ジブリアニメの風の谷のナウシカが感動的ですし面白いですよね。
ナウシカの胸に注目すると大きいことに気付かれた方もいると思います。
実は、宮崎駿さんのこだわりで大きく描かれたようですがどういう理由があるのか知っていますか?
また、青き衣をまとったナウシカの胸のマークがドラクエに似ている理由についてもまとめてみますね。
風の谷のナウシカとは?スタジオジブリ作品ではない?
1984年3月11日に公開された宮崎駿さんの風の谷のナウシカが面白いですよね。
宮崎駿さんによるカリオストロの城に次ぐ長編映画作品2作目ということで当時はアニメージュ原作の単行本全7巻の2巻までが描かれていますね。
実は、スタジオジブリ作品だと思われていますが当時スタジオ・ジブリが結成前だったということで性格にはジブリ作品ではなくトップクラフトという名前の制作会社が制作しています。
1985年にトップクラフトからスタジオ・ジブリに名前を変更されたため、トップクラフトとしては最後の作品になりますね。
【画像】風の谷のナウシカで胸が大きい理由は?
ナウシカの設定年齢なんですが、16歳ということで高校2年生くらいの年齢ですよね。
ナウシカは、風の谷のお姫様という設定です。
宮崎駿さんの作品と言えば、
- となりのトトロのさつき
- 天空の城ラピュタのシータ
- 魔女の宅急便のキキ
- もののけ姫のサン
など比較的胸が小さいヒロインが多いのですがナウシカの胸が割と大きく描かれています。
お姫様ということで、ディズニーキャラクターに出てくるヒロインも比較的小さい胸がほとんでですよね。
宮崎駿さんが胸が大きい女性が好きだからという理由ではなくインタビューで答えていた内容が公開されています。
つまり、厳しい世界で生きる戦士立ちの最後を見とるためには胸の大きさが重要だと考えたからだと分かります。
【画像比較】風の谷のナウシカで胸の紋章がドラクエに似てる?
風の谷のナウシカの最後のシーンで、ナウシカが来ていた青き衣の胸に描かれている紋章がまるでドラクエに似ているということが話題になっていますね。
ドラクエもしくはロトの紋章に出てくるデザインに色といい似ていますよね。
ドラクエが発売された日と風の谷のナウシカが公開された日を比較してみましょう。
比較してわかるように、ドラクエの方があとに公開されていることがわかりますね。
実は、ドラクエの作者がナウシカの大ファンだったということで、デザインに似せた作品になったのだそうです。
もしナウシカがヒットしていなかったら、ドラクエのデザインも変わっていたのかと思うと世界的に影響を与えた素晴らしい作品であることがわかりますね。
まとめ
今回は、風の谷のナウシカについて書いてみました。
他のジブリ作品に比べナウシカの胸が大きく描かれていることや紋章についても理由があることがわかりましたね。
作品自体も面白いですし、調べてみるといろんなことがわかって面白いですね。
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