スマートフォンの通話やメッセージのアプリとして広まっているLINE(ライン)がもはや時代遅れだと噂が広まっていました。
特に若者を中心にLINE離れが起きているようで、代わりに使かわれている便利なアプリもあることがわかりました。
この記事では、LINE離れの理由や代わりに使用できるアプリについて紹介します。
若者のLINE離れの理由は?
2020年3月17日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」中で若者の○○離れについて調査が行われました。
中でも衝撃だったのが、無料通話アプリLINEを使わなくなった若者が多くLINE離れが深刻だということでした。
LINEといえば、スタンプだったり、LINE MUSIC、芸能人の公式アカウントからメッセージを受け取れるなど便利な機能が満載なのに
なぜ、LINE離れが発生しているのか調査してみたところ、機能が多すぎる点で問題だったことがわかりました。
LINEは無駄な機能が多い?
ネット上でLINE離れしている方の意見を見てみると、納得がいく理由をいくつか見つけることができました。
- プロフィールを変更しただけで通知が来る
- メッセージにいちいち、既読がつく
- ニュースや買い物機能がいらない
- 容量が多い
- 広告が多い
- LINE Pay使わない
- タイムラインが嫌い
- アップデートが多い
- 「メッセージの送信を取り消しました」がでなくてもいい
つまり、LINEが出始めた時のシンプルに通話とメッセージだけにしてほしいということなのでしょう。
ちなみに、2020年3月17日時点でLINEの容量について調べてみたのですが691MB(232.1MB+458.9MB)であることがわかりました。
この数値は、スマホのストレージの中でもかなり容量を食っているんですよね。
試しに、他の容量がどれくらいかというと以下のとおりです。
- TikTok:461.6MB
- Twitter:419.8MB
- YouTube:251.2MB
- Instagram:244.1MB
- Facebook:289.6MB
- メルカリ:202.5MB
- Zoom:67.8MB
他のアプリと比べても、1.5~3倍以上も容量が多いことがわかりますよね。
おそらく、無駄な機能が増えたことによって容量も増えたのでしょう。
では、LINEの代わりに使われているアプリとは一体どんなものがあるのでしょうか。
LINEの代わりに使えるアプリは何?
ラインの代わりに使われているアプリは以下のとおりです。
- Slack:チャットアプリ
- discord:ゲーマー向けボイスチャット
- FB メッセンジャー:メッセージアプリ
- インスタDM:ダイレクトメッセージ
- Air Drop:写真・動画を転送する機能
- LINE Lite:軽量版のLINE(1MB)
LINE Liteに関しては、わずか1MBで音声通話、トーク、スタンプ、友達管理、ビデオ通話を使うことができます。
※ただし、海外向けのアプリのため日本ではGoogle Play StoreやApp Storeからダウンロードすることはできません。
LINE Liteを使用できるのはAndroid端末だけで、別サイトからARKファイルをダウンロードしてインストールすることで使用できますね。
APKファイルについては以下のリンクにバージョンごとに格納されているため、最新の日付のリンクからダウンロードできます。
もし使えないようであれば、1つ前のバージョンで試してください。
まとめ:LINE離れの理由
若者を中心にLINE離れが起きているというのは本当だったようです。
調べてみたところ、機能が増えすぎたことや容量が大きすぎるということが問題のようですね。
代わりになるアプリも結構便利なものも多いですし使ってみることをオススメします。
参考になれたら幸いです。
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