藤田ニコルの生い立ちが壮絶だった!幼少期はセレブで貧乏も経験してた

2021年6月7日に放送されたバラエティ番組「人生を変える深いい話」で藤田ニコルさんが出演されました。

実は、藤田ニコルさんは幼少期のセレブだったり貧乏だったりと生い立ちが壮絶なんですよね。

この記事では、藤田ニコルさんの生い立ちエピソードについて紹介します。

目次

藤田ニコルの生い立ちが壮絶すぎる

ニコルさんは、ロシア人とポーランドのハーフの父と日本人の母親との間に生まれました。

お父さんは、ニュージーランドでIT社長をしていた関係で、超お金持ちだったのだそうです。

ニュージーランドに建てたお宅は、超豪邸でニコルさんが2歳までセレブ生活ができていました。

藤田ニコルの生い立ち:セレブ時代

  • 庭にはプールが付いていた
  • お手伝いさんが4人いた
  • お部屋にはブランコ・お姫様ベッドがあった
  • 車は何台も持っていた

など語られたセレブ生活の一部だけでも一般人とはかけ離れた生活だったことが伺えますね。

ただ、ニコルさんが2歳の時にお父様の事業が失敗してしまい、10億円もの負債を抱えてしまいます。

そのことがきっかけとなり、3歳のときに両親は離婚してしまいます。

と同時に貧乏生活が始まりました。

藤田ニコルの生い立ち:貧乏時代

お母さんとニコルさんは、日本に帰国し埼玉県戸田市にある木造アパートで暮らすようになりました。

当時26歳だったお母さんはニコルさんを養うために働きに出ます。

1つの仕事では収入が厳しいということから、

昼間はパチンコ屋さんや電子工場の事務員、夜はスナックでアルバイトをし、朝9時から深夜2時まで働き詰めだったようです。

昼:9時~17時までパチンコ店
夜:20時~3時までスナック

睡眠時間4時間で週6日で、1日14時間以上も働いていたため、ほとんど家に帰ることができなかったようです。

長時間働いていたため体を壊わすこともあり健康診断でも引っかかることが多かったというエピソードも話していました。

長い時間、ニコルさんを1人にさせていたということでお金はないけど、暇つぶしのために雑誌を買ってあげていたようです。

このことがきっかけとなり、ニコルさんは11歳の時にモデルとして活動を開始しました。

藤田ニコルがモデルデビューした理由

ニコルさんは、自分が働いてお金を稼いだら、お母さんが楽になれると感じ小学校5年生(11歳)の時にモデルのオーディションを受けました。

ただ、始めて受けたオーディションでは不合格となってしまったようです。

そして2回目に受けたオーディションで見事合格し、モデルとしてデビューを果たします。

それが、名前が似ているということで選んだ雑誌「nicola(ニコラ)」でした。

ところが、毎月合格してからも苦労の連続だったようで、雑誌の中では「指差し」「モノクロページ」などのお仕事ばかりだったようです。

家計を助けるために始めたものの、デビューしたとの頃は人気になるまでに時間がかかり、逆にお金がかかっていた時期がありました。

私服企画では、自己負担になるのでお金がかかったりしてモデルになってからも苦労が耐えなかったようでした。

藤田ニコルの学生時代のエピソード

モデルとして活動していた時は、金銭面でも苦労していましたが学校でも「モデルのくせに」と陰口を言われることもあったようです。

中学校1年生の頃には、ファンということで近づいてきたお友達からもいじめを受けたことがありました。

ニコルさんの自宅の廊下には、ニコルさんの写真がたくさん飾られているのですが、ニコルさん写真の顔に画鋲が刺してあったこともあったようですよ。

机に「○ね」と掘られたこともあったということもあって、学生時代はショックを受けたことも語られていました。

でも「お母さんを助けたい」という思いから、貧乏ながらもモデルを続けていったようです。

藤田ニコルの父親と再開もしていた

2016年8月には、ニュージーランドでお別れしたお父さんとも再開をされています。

お父さんは英語しか話せないということで、「何言ってるかわからない」という印象だったようですがニコルさんのファッションショーを見に来たいということで日本に来たのだそうです。

まとめ:藤田ニコルの生い立ち

藤田ニコルさんは、幼少期の頃はセレブと貧乏時代もあったことがわかりました。

貧乏生活を送る中でモデルデビューすることを決意されたこともわかりましたね。

そのことが原因でいじめられることもあったり、お父さんと離れ離れになったりと壮絶な人生を送って来られたようです。

お母さん思い出素敵だなあと感じますし、これからも応援したくなりますね!

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