人気お笑いコンビ「ダウンタウン」「爆笑問題」なんですが、実は共演NGとなっているんですよね。
不仲と言われている両者なんですが、どうして共演NGとなっているのか気になるところ。
この記事では、ダウンタウンと爆笑問題が共演NGとなったきっかけについて紹介します。
ダウンタウンと爆笑問題が不仲になった原因
ダウンタウンと爆笑問題が不仲となった原因は、1994年7月25日に発売された「ホットドッグ・プレス」のコラムにありました。
そこには、ダウンタウンの松本さんに対して爆笑問題に対して「土下座せい」ということを要求したということが掲載されていました。
当時、どうしてこのような自体になったのかというと経緯は以下のとおりです。
- 松本人さんは、「ホットドッグ・プレス」のコラムの雑誌でインタビューを受けていた。
- その切り抜き写真を見た太田光さんが、松本さんの容姿についてイジる
- 太田『アディダスの広告塔みたいなの。あの無神経さは信じられない』
- この記事を見て松本さん、『2人を呼べ』とスタッフに声を掛けて爆笑問題を呼び出した
- 松本『オレのことにはふれんときいな』と怒鳴りつける
- 松本『オモアエらに問題を出す。いますぐ答えてみい。イチ、いますぐ芸能界を去る。ニ、ここにあるパイプイスで殴られる。サン、この場で土下座せい」
- 爆笑問題の2人は床に額をすりつけることがやっとだった
といった経緯で、不仲になったということでした。
確かに、松本人志って30代前半から後半にかけて、アディダスコードを頻繁にされていました。
本人としては、「広告塔」という感じではなくあくまでファッションとして着ていたのでしょう。
ダウンタウンと爆笑問題が共演NGの理由
共演NGとなったのは、「松本に負い目があった」ということや松本と太田が同じスタイルの芸風(一言でボケる)ということもあって、共演を断っていたのではと言われています。
ちなみに、ダウンタウンの方が爆笑問題よりも6年先輩に当たります。
当時の人気的にも雲泥の差で、ダウンタウンもレギュラー番組も増え、芸人の中でも一歩抜きん出ていた存在でした。
一方、爆笑問題も「タモリのSuperボキャブラ天国」のレギュラーになるなど、複数レギュラーを持つまでに成長しています。
おそらく、芸能人のキャスティングをされる方も当時の報道には目を通していたはずなので、共演させるということはしなかったのでしょう。
ダウンタウンと爆笑問題の共演シーン
実は、共演NGと言われていましたが2014年3月31日に「笑っていいとも」のグランドフィナーレで共演されていました。
不仲報道が報じられた、1994年から20年後にようやく共演が解禁になったと当時はかなり大反響でした。
久しぶりに見た伝説の笑っていいとも最終回
— 天気&正美 (@mdmFxdINb6v5XLd) April 30, 2020
とんねるず登場シーン!! pic.twitter.com/NwZEG2WHJM
「ナインティナイン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、明石家さんま」などかなり大物ゲストが駆けつけたため、来ないわけにはいかなかったのでしょう。
結果的に、いいともがきっかけとなり、共演を果たすことができました。
ダウンタウンと爆笑問題の仲も時間が解決してくれたみたいですね!
ダウンタウンと爆笑問題の現在
そして、2021年8月29日に放送された「ラブ&ミュージック」で再び共演されていました。
この番組でも共演NGについて触れており、仲が良さそうな雰囲気で進行されていました。
爆笑問題と松ちゃんの再共演その1
— 憲一(サブ (@renonakamura46) September 10, 2022
太田さんいつにも増してテンション高い
これだけ困惑?する松ちゃんも珍しい#松本人志 #爆笑問題 #ラフアンドミュージック pic.twitter.com/6QauF8QjCQ
矢部「これはどうなんですか?(共演NGについては)周りの大人がピリピリしてるだけなんですか?」
という質問が出ていましたが、真相については触れていませんでした。
もしかしたら、芸能界の中でもどうして共演NGとなっているのか理由が浸透していないのかもしれません。
矢部さんが言うように、周りがNGにしているだけで本人達は特に気にしていないのかもしれませんね。
まとめ:ダウンタウンと爆笑問題
ダウンタウンと爆笑問題の不仲の理由について調べてみました。
1994年に、爆笑問題とダウンタウンの間に揉めたことがあったことがわかりましたね。
今は、何度か共演もされているので自然に解決したのかもしれません。
参考になれば、幸いです。
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