2023年4月28日に日本でも公開されて話題になった「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。
映画の中で登場する青い星の形をしたキャラクターが気になった方もいらっしゃると思います。
作品の中では、ちょっとダークな感じで意味深な発言をするのですが、おなじみのキャラクターということではないだけに『何の作品に出てたっけ?』と思った方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、マリオの映画で出てきた青い星の子についてまとめてみました。
【マリオの映画】青い星のヤツのセリフが怖い
ルマリーなんですが、劇中で闇深い発言をいくつかしています。
スーパーマリオシリーズのゲームは、失敗を繰り返しながらクリアに向かっていくゲームだからなのかもしれませんが、結構怖いセリフを言うなあと思ってしまいます。
この映画は対象年齢が6歳以上なのですが親御さんと一緒に見ていたら、親の方がビックリしてしまいますよね。
【マリオの映画】青い星のヤツは何者?
スーパーマリオの映画で時折登場していた青い星型のキャラクターなんですが、「ルマリー(Lumalee)」というキャラクターになります。
どのキャラクターよりも光り輝いているのに闇深いセリフやどこか邪悪さのあるキャラクターということでギャップがすごかったと思います。
ちなみにあの声なんですが、同じくアニメ映画「すずめの戸締まり」のダイジンと同じ声優さんで子役として活躍されている山根あんさんという方になります。
スタッフロールの最後に声優さんの一覧が表示されるのですが、山根あんさんの名前が確認できました。
ちなみに2023年時点で8歳というは驚きですね。
【マリオの映画】青い星のヤツが出ていた作品は?
ルマリーなんですが、2007年11月1日に発売された「スーパーマリオギャラクシー」という作品に登場するキャラクターです。
この作品の中では、チコ(星の子)という設定で、スターピースというアイテムを渡す役割をしているおたすけキャラクターでした。
ちなみに、この作品では関西弁で話すコミカルなキャラで映画のようにネガティブな発言はしていないようです。
なぜ劇中では、ネガティブな発言をしているのかは謎に包まれています。
もしかすると今後の続編作品で、マリオへ重要なアイテムを渡すような演出になっていくのではないかと思いました。
実際、ゲーム内では1UPのキノコを渡すこともあるようなので、「死んでも蘇るよ」という演出につながっていくのかもしれませんね。
劇中の最後には続編を伺わせるようなシーンもあったので、次回作で何か明かされるのかもしれません。
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