2011年9月に結成し、M1グランプリンのファイナリストとしても有名になったヤーレンズ。
実は、ファンの間では「法的措置」ということが話題になっていました。
どうやら、ファンアート(FA)について禁止となっているということですが一体どういうことなのでしょうか?
この記事では、ヤーレンズの「法的措置」の経緯やそもそもどういうことなのかまとめてみました。
ヤーレンズの「法的措置」って何?
コンビ名:ヤーレンズ
メンバー(左):楢原真樹(ならはままさき)
メンバー(右):出井隼之介(でいじゅんのすけ)
結成:2014年5月
事務所:ケイダッシュステージ
ヤーレンズの2人に関しては、2023年12月21日頃から「法的措置」ということが話題になっていました。
法的措置というと、ヤーレンズの2人が訴えられるようなことをしたのかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。
どうやら、法的措置というのはヤーレンズの2人がファンに対して以下の3つのことを禁止しているということであることがわかりました。
ファンアート(FA)の作成
アクリルスタンドの作成
チェキはNG
これに違反した場合は、法的措置を取るというようなことです。
実際、ヤーレンズの出井さんのさんポストにはこのような投稿も確認できていました。
昨日のヤーレンズ寄席とトークライブありがとうございました。久々のGEKIPAに来てくれた皆さまに感謝。
— ヤーレンズ 出井隼之介 (@Yarlens_Dei) December 19, 2023
引き続き我々はアンチアクスタ、チェキNG、ファンアートには法的措置で頑張ります! pic.twitter.com/E1PfYKp0Fx
ファンアートやアクスタなどは、他の芸人さんからすれば作ってくれたら嬉しい反応をすることが多いのですが、ヤーレンズ的にはNGということになっているそうです。
では、どうしてファンアートなどを拒否する姿勢を貫き通しているのか経緯について紹介します。
ヤーレンズのファンアートを拒否する理由
結論からいうとヤーレンズの2人がファンアートを拒否する理由に関しては、あまり好きではないからだそうです。
アクリルスタンドについては、楢原さんの方が「小さい俺を持ち運ぶな!」ということや「俺小さくなりたくないもん!気持ち悪い」ということトークライブで話していたようです。
ちなみに、トークライブについてはアーカイブも残っており、以下のポストから辿れるようになっているので載せておきますね。
先日行なったトークライブのアーカイブです。
— ヤーレンズ告知用アカウント (@yasashi_yoasobi) December 21, 2023
見逃した方、もう一度見たい方は是非!!
https://t.co/CYf5JZ4YpF
2023年12月22日に井出さんのポストを確認したところ、このような投稿がありました。
どうしてそこまで嫌っているのかは不明不明ですが、どうやら小さい自分のグッズと写真を撮られるのが嫌だからということが拒否する理由のようです。
ヤーレンズの「法的措置」は冗談らしい?
2023年12月22日に井出さんのポストを確認したところ、このような投稿がありました。
「喜んだりはしないので、タグ付けとか事務所に郵送されても対応に困る」という話です。
— ヤーレンズ 出井隼之介 (@Yarlens_Dei) December 22, 2023
文字だと険が立ちそうなので今度動画ででも!今はちょっとそれどころじゃないんで、すみません!
つまり、トークライブやネタとして話していただけで実際のところ、法的措置を取るというのは冗談に近いらしいです。
ただ、ファンの間では、「法的措置」を取られるかもということやあえてこのネタに乗っかる形のファンアートを投稿されているようです。
ここからは、法的措置が発表されたあとのヤーレンズのファンアートについてもまとめてみました。
【画像】ヤーレンズのファンアートまとめ
ヤーレンズのファンアートに関しては、法的措置発言後にも何枚か制作されています。
2023年にはM1グランプリのファイナリストにもなっているということで、M1グランプリのファイナリストのファンアートとして何人かの方が投稿されています。
ヤーレンズに関しては、愛を込めて「法的措置」と描かれた絵だったりモザイクを掛けられたものが多いんですよね。
まとめると以下のとおりです。
M-12023 pic.twitter.com/eOo7QnnlNz
— 蓬 (@yomogi_kokufuku) December 21, 2023
ヤーレンズのアンチアクスタ・チェキNG・ファンアートは法的措置を踏まえ、法的措置と書いたアクスタを作ってチェキと撮りました pic.twitter.com/wduN2713YJ
— ライ (@deciliterai) December 22, 2023
ファンも警戒して、このようなアートが増えているもようです。
もしかすると、法的措置ということが「やっぱり冗談でFAも作っていいよ」となった後でも法的措置というアートが作り続けられるかもしれませんね。
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