元大阪都知事として知られる橋下徹さん。
ネット上では「蓮舫パニックおじさん」と呼ばれれています。
どうしてこのようなあだ名で呼ばれているのか気になった方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、橋下徹さんが『蓮舫パニックおじさん』と言われる理由について紹介します。
『蓮舫パニックおじさん』って何?
『蓮舫パニックおじさん』とは、2024年5月頃からネット上で拡散されている橋下徹さんに対するネットミームになります。
蓮舫議員が2024年5月に東京都知事選に立候補されたことで、蓮舫氏への批判的な意見を出していたということでこのようなあだ名で言われるようになりました。
ちなみに、蓮舫氏と橋下徹氏はテレビでの共演も何度かありました。
この回では、蓮舫氏がゲスト出演して橋下徹氏から『なぜ都知事選に出馬しなかったのか。』という質問がありました。
この時は、蓮舫氏に都知事選について聞いていたのに実際に2024年に蓮舫氏が都知事選に出馬すると
蓮舫「橋下徹の出演自粛を求める署名に賛同をお願いします」ツイート削除:民間人へのキャンセルカルチャー
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) June 3, 2024
➡︎都知事は強大な権力を握る。そのような権力を持たせていい人物か否かを都民の皆さんに判断してもらう材料として。 https://t.co/lrapxTyoSX
上記のように蓮舫氏に対する批判的コメントが増えたことで『蓮舫パニックおじさん』というあだ名になりました。
実はこのあだ名なんですが、元ネタというのが数年前に存在するんですよね。
『蓮舫パニックおじさん』の元ネタは何?
『蓮舫パニックおじさん』の元ネタについては、『平熱パニックおじさん』という2020年4月頃に話題になったネットミームから来ています。
当時まだコロナ禍で、「体調不良を感じたら休んでください」というのが全国的に広まっていた時期になりますね。
橋下徹氏は以前にこのような発言をしていました。
つまり、コロナっぽくても寝とけば治るだろという考えだったんですよね。
ところが、2020年3月24日に出演予定だった番組を欠席キャンセルをしています。
当時、36.8度(一時37.5度)の発熱で喉に痰が絡む違和感があり大事を取って自宅で静養していました。
この事自体は、周りに感染させないという配慮があって良かった個人的には思います。
一般的に平熱というのは人それぞれではあるのですが、威勢よく「家で寝とけ」と発言したのに不安にかられてただの風邪なのにパニックになっていたということで
と呼ばれるようになりました。
その後、あだ名は進化を遂げており「荒稼ぎ」が追加されています。
『平熱パニック荒稼ぎおじさん』に進化
その後、橋下徹氏はお腹いっぱいサミットに出演された際にハイヒールリンゴさんから新たに「平熱パニック荒稼ぎおじさん」とイジられたことがありました。
当時コロナ給付金で一律、1人当たり10万円の給付金が出るということが話題になっていて
橋下徹氏の場合、子供が7人いるということで90万円が給付されるということがトピックとして紹介されていました。
このことから、ハイヒールリンゴさんからネットで話題になっていた「平熱パニックおじさん」に付け加える形で、あだ名が進化しています。
元大阪府知事の橋下徹氏(50)が25日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に生出演。進行を務める女性漫才コンビ、ハイヒールのリンゴ(58)から「平熱パニック荒稼ぎおじさん」とイジられた。
サンスポ
まとめ:蓮舫パニックおじさんの由来
橋下徹氏が「蓮舫パニックおじさん」と言われる理由について解説してみました。
元ネタは2020年頃のコロナ禍に呼ばれていた「平熱パニックおじさん」から来ていることがわかりましたね。
面白いあだ名ではありますが、4年も経つのにまだ派生したあだ名ができるって面白いですよね。
参考になれば幸いです。
コメント