【パリ五輪】サッカー日本代表のユニフォームは変わった理由!五輪規定だった

2024年7月26日から17日間にわたって行われるパリオリンピック(パリ五輪)。

サッカー日本代表のユニフォームが変わったということがSNS上で話題になっていました。

あれ?日本だと八咫烏あったような気がするけど…

この記事では、パリオリンピックでサッカー日本代表のユニフォームのデザインが変わった理由についてまとめてみました。

目次

【パリ五輪】サッカー日本代表のユニフォームが違う?

パリオリンピックで日本代表のユニフォームが変わったというのは本当になります。

実際にSNSでもこのユニフォームを着用されている様子も記録されています。

このデザインが変わっています。

そして変わったと噂が出たのがこちらの写真になりますね。

左が元のデザインで右が新しい方のデザイン

こうして比べるといつも一目瞭然なのですが、

元々は上記のデザインで、中央に八咫烏(やたがらす)やアディダスのスリーストライプス(3本線)がプリントされているデザインでしたが無くなっていることがわかります。

ではどうして変わったかというと、パリオリンピックの規定が関係しています。

【パリ五輪】サッカー日本代表のユニフォームは変わった理由

正確に言うと、日本でのユニフォームとパリとでユニフォームが変わったのは、パリオリンピックの五輪規定のためです。

パリオリンピックでは、以下のような条件があるようです。

  • 商標NG
  • 複数のメーカーの商標NG
  • 国旗OK

などの理由から、八咫烏のエンブレムやアディダスのスリーストライプスが使えないようです。

そのため、国旗とY3のマークだけのシンプルなデザインになっているわけですね。

そのため、日本では八咫烏が入ったデザインのユニフォームで現地で戦う際に新ユニフォームに変わるということのようです。

新しいユニフォームの発表に関しては、2024年6月22日にアディダスで発表されていました。

では、このユニフォームをデザインした方についても紹介します。

【パリ五輪】ユニフォームのデザイナーは誰?

ユニフォームのデザイナーは、山本耀司(やまもとようじ)でアディダスのコラボレーションブランド「Y-3(ワイスリー)」を初めて採用したデザインのようです。

新ユニフォームのコンセプトとしては、「炎」だそうで

日本代表の揺るぎない強さ、日本の国が持つ神秘的な力

を表現されたのだとか。

ちなみに、Yは「ヨウジヤマモト」で3が「スリーストライプス」から取っているそうですよ。

まとめ

パリオリンピックでサッカー日本代表のユニフォームが変わったということが話題になっていました。

調べて見ると、パリ五輪では商標規制があるようでロゴなどが使えないからでした。

日本で戦う時とパリ現地で違うデザインのものを使用するようで、変わったと言われているようです。

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