【オリンピック】スケートボードのヘルメットのルールは?着用の義務はあるの?

【パリ五輪】スケートボードのヘルメット着用ルールの違いは何?

東京オリンピックから採用されパリオリンピックでも注目されているスケートボード。

選手の中にはヘルメット着用されたり、していなかったりとさまざまり疑問に感じた方もいらっしゃるかと思います。

ヘルメットって付けても付けなくてもいいの?

この記事では、パリオリンピックのスケートボード競技でヘルメットの着用ルールについて調査してみました。

目次

【パリオリンピック】スケートボードのヘルメット着用ルールの違いは何?

左:吉沢恋(日本)
右:poe pinsona(アメリカ)

スケートボード女子の試合を見ていると、ヘルメットを着用されている選手とそうでない選手がいらしゃいますよね。

実際の映像がこちら。

アメリカのpoe pinsona(ポエミンソン)選手は、ストリート上がりで大きいヘッドホンが印象的な選手ですごい選手なんですよね。

スケートボードって、飛んだりレールを走ったりと結構危ないイメージがあるので、全選手ヘルメットを着用された方がいいように思いますが、どうやらルールがあるようです。

そのため、着用されたりしなかったりの選手がいることがわかりました。

【パリオリンピック】スケートボードのヘルメット着用義務はあるの?

結論から言うと、ヘルメットの着用に関しては前回大会の東京オリンピックから以下のようなルールになっています。

18歳未満は着用する義務があり
18歳以上は着用する義務がなし

ということになります。

ちなみに先程紹介した2人の年齢は

吉沢恋(日本):14歳
poe pinsona(アメリカ):19歳

になるので、ポエピンソン選手は着用の義務がありません。

そのことに関しては、明確にサイトなどに掲示していなかったのですが、消費者庁のPDFファイルにて以下のように記載されていました。

ヘルメットについては、頭部のけがを最小限にするという意味で大切です。協会が主催している大会では 全選手に着用義務をお願いしていますが、オリンピックでは 18 歳未満はヘルメット着用となりました。

消費者庁のPDF

ですので、東京オリンピックからの引き継ぎで、18歳未満とそうでない方で着用を分けているということになります。

スケートボードのヘルメット着用しないのはダサいから?

そもそも、危ない競技なので全員が着用した方がいいと思うのですが、着用しない理由としてはダサいからということから着用をしない選手が多いようです。

ただ、アスファルトの上で競技をするため怪我で障害が残ったという方もいらっしゃるようなので、努力義務のような形で浸透していっているのが現状のようです。

自転車と同じく間違いなく、ヘルメットは着用した方がいいと思う方も多くこのような声も上がっていました。

ファッション的には、無い方がかっこよく見えるのはあると思いますが、中途半端に着用しているのがダサいという声も上がっていますね。

怪我したら危ないし着用してほしいなあ

まとめ

オリンピックの競技として浸透しているスケートボードでヘルメットの着用について調査してみました。

年齢18歳を起点に着用するかどうかルールになっているようですが、公式サイトなどでは明記されていませんでした。

ただ、危ないですしちゃんとやるならやってほしいですね。

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