パリオリンピックの射撃競技で銀メダルを獲得して話題になったトルコの選手。
ほとんどの選手が専用のメガネやイヤーマフなどを使う中で、何も装備せず挑んだことから「無課金おじさん」と言われています。
あの無課金おじさんなんですが、実はすごい人のようで調べてみると元スナイパーというウワサが出ていました。
この記事では、パリオリンピックの射撃競技で話題になった無課金おじさんについて調査してみました。
【パリ五輪】無課金おじさんがかっこいい
パリオリンピックで話題になった「無課金おじさん」
上記の写真だと右側にいらっしゃる選手になります。
他の選手は、イヤーマフや専用のメガネを使用している中で、己の目と腕だけで挑んでいただけでなく銀メダルを獲得したことで注目されていました。
こちらが、実際の無課金おじさんの映像になります。
パリオリンピック10mエアピストル混合で銀メダルに輝いたトルコのYusuf Dikeç選手
— ミリレポ (@sabatech_pr) August 1, 2024
他の選手がブレを防ぐ眼鏡やイヤーマフといった装備をつけて競技を行う中、彼は何も装備を付けず、片手をポケットに入れ、己の体と銃のみで🥈をとった。彼は憲兵隊総司令部上級曹長でもあるpic.twitter.com/Lj6yRdJ0Qk
ポケットに手を突っ込んでいる状態で渋くてかっこいいということから人気アニメ「シティーハンター」の冴羽獠のようでかっこいいと話題になりました。
あの無課金さんなんですが一体誰なのでしょうか?
【パリ五輪】無課金おじさんの正体は?
名前:ユスフ・ディケチ
英語:Yusuf Dikeç
生年月日:1973年1月1日
国籍:トルコ
ユスフ・ディケチのInstagramはこちら
無課金おじさんは、ユスフディケチ選手51歳になります。
過去にもオリンピックに出場されたことがあって
- 北京(2008):10m、25mエアピストル
- ロンドン(2012):10m、25mエアピストル
- リオ(2016):10m、25mエアピストル
- 東京(2020):10mエアピストル
- パリ(2024):10mエアピストル団体で銀
などに出場されていました。
成績に関してはパリオリンピックで初のメダルを獲得されたとういことです。
実は過去の動画も見つかっているのですが、イヤーマフだけを使用した時もあるようですよ。
でも、エアピストル用のメガネは装着していないですよね。
昔はイヤーマフだけに課金していたということなのでしょう。
【パリ五輪】無課金おじさんの仕事は?
無課金おじさんの職業に関しては不明です。
現在調査中ですが、おじさんのInstagramを覗いてみたところこのような写真を発見できました。
フライス旋盤を使った写真が2021年に投稿されているので、おそらく金属加工の仕事をされているのではないかと考えられます。
もしくは自身が使う銃の加工かもしれませんが、あの精密射撃の集中力もこの仕事から得られたものなのかもしれません。
【パリ五輪】無課金おじさんは退役軍人
ユスフ・ディケチ選手なんですが、元国家憲兵隊員で元軍人だということがわかりました。
トルコで長年に渡って、憲兵隊総司令部上級曹長を勤めていたそうです。
つまり、あの精密な射撃技術は長年の軍人としての経験から来ているものだということですね。
無課金おじさんがコリン・ファースに似てると話題
2014年に公開された映画「キングスマン」に出てくるコリンハート(役者コリン・ファース)に似ていると話題になりました。
この映画は、スパイアクション映画でクールな紳士が多数登場する作品です。
確かにイケオジで、銃を持っている感じが似ているような感じもしました。
そのため、スパイ映画ということでユスフ選手に関しても元スパイというウワサが出てしまったようです。
まとめ
パリオリンピックの射撃球技で無課金おじさんが話題になっていました。
調べてみるとトルコの選手で元軍人だったことがわかりました。
イケオジでビジュアルも素敵ですし、また活躍してほしいですね。
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