【KUNOICHI】放送が打ち切られた4つの理由!2018年から7年ぶりに復活

【KUNOICHI】放送が打ち切られた4つの理由!2018年から7年ぶりに復活

女性版SASUKEとして誕生した「KUNOICHI(クノイチ)」

2001年に第1回が放送され長年放送されて来ましたが、2018年で一旦放送が打ち切られてしまっています。

SASUKEと同様の内容なのに、放送されなくなったのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、KUNOICHIが打ち切りになっていた理由についてまとめてみました。

この記事でわかること
  • KUNOICHIが7年ぶりに復活で話題
  • KUNOICHIが2018年で打ち切りになった理由
  • KUNOICHIの歴代視聴率
  • KUNOICHIであった事故について
目次

【KUNOICHI】2018年から7年ぶりに復活で話題

2025年1月13日に7年ぶりにKUNOICHI(くのいち)が復活して話題になっていました。

この番組なんですが、始まりは2001年からだったんですよね。

これまでに全12回開催されています。

2001年12月(第1回)~2018年7月(第11回)

間は空いているものも、毎年不定期に放送されていました。

そんな、KUNOICHIなんですが2018年で一度放送を打ち切りになっているんですよね。

SASUKEの女性番って何で放送されなくなったんだろう?

【KUNOICHI】放送が打ち切られた4つの理由

打ち切りになった理由は、報道されていません。

しかし、考えられる理由としては全部で4つあります。

打ち切りになった理由:視聴率が低かった

1つ目の理由は、視聴率の点でした。

歴代の視聴率についてまとめてみました。

第◯回放送日視聴率
第1回2001年12月22日16.4%
第2回2002年12月21日15.7%
第3回2003年9月24日17.2%
第4回2004年12月25日16.2%
第5回2006年1月7日10.4%
第6回2006年9月20日14.9%
第7回2007年9月5日12.7%
第8回2009年10月7日9.5%
第9回2017年2月12日9.1%
第10回2017年7月2日7.9%
第11回2018年7月1日調査中

こうしてみるとわかるように、一度放送が打ち切られた2009年で10%台を割っていることがわかります。

ちなみに、SASUKEに関しては大晦日に放送された回でも4.0%、通常時で7%~10%くらいとなっていました。

視聴率的には、むしろSASUKEよりもいいように思いました。

打ち切りになった理由:エ◯要素が強すぎたため

2つ目は、エ◯要素が強すぎて視聴者がドン引きしたからという理由です。

SASUKEとは違い、KUNOICHIの出場者は、アスリートだけでなくその大半がグラビアイドルやタレントさんなどでした。

例えばこちらの写真を載せておきます。

例えばKUNOICHIの放送でよくあったのが、このようなカメラでの切り取り方です。

昔のテレビによくあった典型的なエ◯要素が強めでした。

まるで、ラブホの証明のような演出も指摘されたことがあったらしいです。

特にパイプにしがみつく系のアトラクションなどは、家族では見るのをためらってしまいますよね。

ですので、女性のファンや家族での視聴がが付きにくいということになります。

また、SASUKEに比べるとクリア目的というよりは宣伝の方が重視されている感じもあって視聴者が離れて言ったのかもしれません。

男性ファンはいそうだけどね

打ち切りになった理由:タレントの出場者が減ったため

3つ目の理由は、出場者が減ったためです。

この件に関しては、ウワサレベルではあるのですが、女性タレントさんの出場者が集まらないというどうやらあるようです。

実際、SASUKEと比べると、KUNOICHIの出場者は半分の50名。

女性アスリートのレジェンドが出てほしいところですが、よくわからないタレントやモデルなどが多い印象です。

おそらくなんですが、格闘家として活動されているわけではないなら、わざわざ怪我のリスクを背負って出場するのは難しいですもんね。

結局、ギャラが高そうなタレントさん出場させたいけど、予算の都合で素人やアスリート崩れなどが出るような番組になってしまったとも言われています。

あくまでウワサですが…

怪我する可能性あるから、今後の仕事に影響するし
メリットないもんね

打ち切りになった理由:過去に感電事故があったため

実は、KUNOICHIなんですが、2006年に感電事故があったことがありました。

水槽から上がった時に誤って照明施設に手をかけてしまって感電してしまったというもの。

女性は手に痛みを訴え、病院で治療を受けてそのまま帰宅。

重症ではなかったものの、事故の公表はしていないそうです。

2006年8月28日に行われた第6回大会の収録中に参加者が水槽に落下した後に照明器具を手にかけたところ感電し、病院で手当てを受ける事故が発生した。原因は照明器具の不具合とアース設備の不備としていたが、この事故についてTBSテレビは警察や消防への通報および事故の公表をしなかったことが判明した

Wikipedia

SASUKEと同様にKUNOICHIも怪我のリスクはあるようで、

打撲・打ち身・捻挫程度なら、チャレンジャーもスタッフも想定の範囲内

となっていました。

確かに、落下や衝突など避けられないですよね。

それでも出場したいと思える方なら大丈夫だとは思うものの、やっぱり過去に事故があったとなると出場者も減ってしまうのは納得ですよね。

まとめ

SASUKEの女性版「KUNOICHI」が打ち切りになっていた理由について調査してみました。

主な理由としては、視聴率の低下や出場者が減ったためだと言われています。

また、きわどいカメラワークなどもあるため、女性ファンが付かないためではないかと思いますね。

もしかするとゴールデンタイム放送のため、番組放送の裏でクレームなどが多発しているのかもしれません。

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