メアリと魔法の花が地上波で放送されましたね。
夜間飛行という花によって魔女になるのですが、その元となった花が存在するようです。
一部では、ムスカリではないかと言われていますが、花言葉や画像などで比較してみますね。
【メアリと魔法の花】夜間飛行って何?
メアリと魔法の花で主人公のメアリ・スミスが森のなかで「夜間飛行」と呼ばれる花を見つけます。
この花は、ブルーベリーのような不思議な色なのですが魔女の国に咲いていた一日だけ魔法を使えるようになる花なんですよね。
この花を見つけたことで、魔法が使えるだけでなくホウキで魔女の国に行けるようになったりします。
メアリは、地上の生活で退屈している中で突如、魔法が使えるようになり魔女の国で「天才!」って言われるようになるんですよね。
夜間飛行の力は、まったく魔女の能力が無くても天才とまで言わせてしまうほどの魔力が封じられているようで、この力を悪用しようと企む計画まで出ているんですよね。
物語の中では、魔女の花で助けるメアリと暴走させてしまう魔女との戦いが描かれています。
夜間飛行の元となった花はあるの?
部屋に飾っていたらきれいですし、ちょっと光ってくれるあたり間接照明に使いたくなる夜間飛行ですが、現実世界にも存在するのか気になりますよね。
実は、元ネタになったのではないかと言われている花が存在します。
どこか学校帰りにでも見かけたことがありそうな花ですし、映画放送後などで摘み取る人がいても不思議ではないですね。
【比較】夜間飛行の元になった花はムスカリ?花言葉は?
夜間飛行の元ネタになったと言われているのが、ムスカリという名前の花です。
見かけた時は、夜間飛行だ!とびっくりするほど似ているんですよね。
原産地は、南西アジアで3月から4月の間に咲く花のようです。
日本でも栽培を逸出したものが野生化して目撃されたりしているようですね。
ムスカリはギリシャ語で「じゃ香(ムスク)」に由来するようですが匂いはほとんどないようです。
花言葉も調べてみると、「通じ合う心」「明るい未来」がつけられているとされていますね。
メアリと魔法の花でも、放たれた動物たちやピーターとメアリ、黒猫(ティブ)と灰色の猫(ギブ)などの友情を描かれているので花言葉に沿った話しなのかもしれません。
最終的に、メアリが花の力が無くても明るい未来を描いていこういう締めもなんだかムスカリの花言葉に由来したものとしか考えられませんね。
ジブリらしい明るく、感動できる映画だったので何度も見直したいです。
まとめ
今回は、メアリと魔法の花について書いてみました。
どうやら、登場した花(夜間飛行)には元になった花があったようですね。
映画も何度も見直してみようと思います。
ジブリ作品に関する気になることをまとめています。