下町ロケットではさわやかな好青年、ホリデイラブではドSでモラハラな男尊女卑のサイコパス役など
さまざまな役をこなすカメレオン俳優と言われる中村倫也さん。
闇金ウシジマくんでは、洗脳くんという役をされていたのですが演技がすごかったと話題になっていました。
今回は、中村倫也さんが洗脳くんでどんな役だったのかまとめてみますね。
中村倫也のプロフィール
中村倫也(なかむらともや)
生年月日:1986年12月24日
出身:東京都
事務所:トップコート
高校1年生の時に現在の事務所からスカウトを受けて、「Artist☆Artist」という養成所で演技を学びます。
2005年に映画「七人の弔」で俳優デビューを話、2014年に「ヒストリーボーイズ」で舞台に主演されます。
中村倫也さんは闇金ウシジマくんの洗脳くんってどんな役?
「闇金ウシジマくんSeason3」で婚約者を洗脳していくDV男、神堂大道を演じます。
アメとムチの使い分けがかなりうまく、雑誌「ノマド」の編集者を務める光宗薫さん演じる上原まゆみを洗脳していくため”洗脳くん”と呼ばれるようになったようですね。
実はこの話の元となったのは、2002年3月に北九州市小倉北区で発覚した監禁、殺人事件が元になっているんですよね。
人の弱みにつけこみ、監禁しお金を巻き上げた上に虐待や拷問によってマインドコントロールの下に置き、家族まで巻き込んだ事件でした。
被害者の家族にお互いの不満をぶつけさせて相互不審を起こし逆らえない状況にしたあげく家族同士で虐待や殺し合いをしたという悲惨事件だったようですね。
ウシジマくんでは、実際の事件よりマイルドな表現で描写されていますがそれでも恐ろしい役を演じるのだから表現力などが問われる役だと感じます。
中村倫也さんの洗脳くん役の演技力がすごい!
上原まゆみは、雑誌の特集企画に抜擢されるのですが、信頼する占い氏に「仕事運が絶好調!優柔不断な彼氏からも将来に対する真剣な思いを伝えられる」と言われたようです。
また、「運命の人」ということで出会ったのが神堂でプロポーズをされます。
まゆみの指を指輪がはずれないように瓶で殴りたつけて、「ごめんね」と言いながら背中を抱きしめるという振る舞いをしたり
暴力をしてはその後に優しくするというような対応が続くのですが、これが本当の愛なのでは?と洗脳していきます。
暴力の強さが増し、まゆみが仕事が行けなくなった際には、親戚全員からお金を要求したりするのですが、まゆみが自殺未遂をするというような自体にまで発展していきます。
さらに、自殺未遂は両親の責任だということやまゆみの妹夫婦にもあることないことを吹込み、家族全体が破滅に向かってしまうんですよね。
かなりヤバイ男を演じられていたのですが、ネット上の反応はどうだったのでしょうか?
中村倫也さんの洗脳くん役のネットの反応は?
中村倫也さんの演技がかなり怖ったようですが、狂った役がかなりインパクトを与えたようですね。
中村倫也、ウシジマくんの洗脳くんみたいなのとか今日から俺はのサイコパスくんみたいなやべー役がうますぎるからそっちでもっと見たい
— ひつじ🐑 (@planet96sheep) 2019年1月22日
中村倫也って私の中ではウシジマくんの洗脳くんのイメージ。。あれ怖かったなぁ
— あお (@2008____) 2019年1月19日
まとめ
今回は、中村倫也さんのウシジマくんでの役について書いてみました。
洗脳くんについては、ネット上でもかなりインパクトを残した役だったようですね。
カメレオン俳優と呼ばれているのも納得がいきますね。