【なぜ厳重注意?】名古屋の高速道路のあおり運転で逮捕されない理由

車の運転で出かける方も多いと思いますが、「あおり運転」には注意したいですよね。

実は、2019年4月30日に名古屋高速道路で「あおり運転」とみられる映像が話題となっていました

ところが、あおり運転をした方については「厳重注意」だけで済み逮捕されませんでした

この記事では、高速道路のあおり運転で逮捕されない理由ついて紹介しますね

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【動画】名古屋市高速道路であおり運転

2019年4月30日に名古屋高速でドライブレコーダーがとらえた映像が話題となっています

映像には、猛スピードで車線変更をしたり、急ブレーキ、ペットボトルを投げるなどといった危険な映像が記録されていました

こちらが話題となったあおり運転の映像です。

名古屋市高速道路であおり運転への処分は?

この映像はあきらかに危険行為ですよね

警察は、この黒い車の男を特定したのですが「厳重注意」という処分だけで済ませていました

この映像を見る限り、道路交通法違反などが成立するように思えます

道路交通法違反で罰則される行為としては以下の見解があります

道路交通法違反として取り締まりの対象となっている、主なあおり運転行為と罰則は次のとおりです。

なお、事故に至らず、その他道路交通法によって点数制度の処分を受けない状態であっても、「自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるとき」と警察が判断したときは、運転免許の停止処分が行われるようになりました。

引用元:nagoya.vbest.jp

つまりは、警察の判断で運転免許の停止処分が行われそうな気がします

今回のあおり運転について道路交通法違反が適応されそうな行為をまとめてみます

道路交通法違反が適応されそうな行為
  • 前車に極端に接近し速度を上げるなど道路をゆずるように威嚇
  • 急な割り込みや幅寄せ、急な車線変更で妨害した運転
  • 走行中の急ブレーキによる交通違反
  • 窓から罵声を浴びせる行為
  • 車からのポイ捨て行為

それぞれについて、1つずつ見ていきましょう

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前車に極端に接近し速度を上げるなど道路をゆずるように威嚇

この行為は、車間距離保持違反として処分され5万円以下の罰金もしくは3ヶ月以下の懲役に当たりそうです。

交通違反得点:2点

反則金(普通車):9000円

急な割り込みや幅寄せ、急な車線変更で妨害した運転

この行為は、進路変更禁止違反追い越し方法違反に当たるのではないでしょうか。

ただし、進路変更禁止違反については、はみ出して追い越し禁止のエリア(白線もしくは黄色い線)を跨いでしまった際に適応されるものです

交通違反得点:1点

反則金(普通車):6000円

走行中の急ブレーキによる交通違反

この行為については、急ブレーキ禁止違反で道路交通法違反第24条に違反しています

危険を回避するためにやむを得ない場合を除いて、急ブレーキをかける正当な理由がない限りあおり運転とみなされます

交通違反得点:2点

反則金(普通車):7000円

窓から罵声を浴びせる行為

罵声を浴びせるという行為自体には、交通違反の得点などはないようですが、侮辱罪もしくは名誉毀損罪などが当たる可能性がありますね。

車からのポイ捨て行為

ポイ捨て行為については、道路交通法第76条第4項第5号の違反にあたります。

道路に置いて、進行中の車両から物件を投げることが禁止されているため5万円以下の罰金が課せられますね。

罰金:50000円

【逮捕されないの理由】高速道路のあおり運転で厳重注意なのはなぜ?

上記のことを考えると、法律でも違反している箇所がありますし、どうして逮捕されないのか不思議ですよね。

今回のトラブルについては以下のように報道されていました

トラブルが発生する約2分前。ドライバーの男性によると、男性の車はしばらく右側の車線を走っていたといいます。そのため、後ろから来た黒い車が男性の車を追い抜こうと、左車線から割りこみ、男性がとっさにクラクションを鳴らしたことが、相手を刺激したのではないかとしています。

 その後、警察に相談した男性は、追い越したら左車線に戻ること、クラクションは相手が挑発と捉えることもあるので、今回のようなケースでは鳴らさないようにするなどの指導を受けました。また警察は、黒い車の運転手を特定し、厳重注意したということです。

引用元:Yahooニュース

つまり、トラブルにあった男性にも右側をずっと走行していたり、クラクションなどのあおりを挑発する行為が今回のあおり運転を招いたということで罪に問われなかったということなのでしょうか。

確かに、追い越し車線の長距離走行については違反ですし、爆音で走行しているのも、警音器使用制限違反があたります

ただ、この件については明らかに危ない行為ですしペットボトルも投げつけているわけですよね。

前述したように、違反で罰金刑などもあるわけですから、逮捕されずに厳重注意という処分について疑問が残ります

お互いに悪いところがあったのかもしれませんが、あの黒い車の方が未だに道路を走っているのかと思うと恐怖でしかないですよね。

人が亡くなっても逮捕されない事件もありましたが、あおり運転についても処分されるべきではないでしょうか

もしかすると、この黒い車のドライバーも上級国民なのかもしれませんね

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世間の反応

この事件を見て世間の反応についてまとめてみました

はやり、厳重注意に関して処分が甘いというのが正直なところだと思いますね。

まとめ

今回は、あおり運転について書いてみました

なぜ、厳重注意という処分なのかは不明ですが、もう少し処分を見直してほしいですね。

誰もが危ない行為だとわかる運転なのですが、自分で注意するしか対策はないのかもしれません

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