
高畑充希さんが主演のドラマ「同期のサクラ」なんですが、サクラのちょっと変わったキャラクターが見ていて面白いですよね。
サクラの部屋の描写から始まるのですが、毎回起床する際に”布団の下にスーツを置いている“というシーンが気になりました。
果たして、サクラがスーツを布団の下に置く理由とはなんなのでしょうか。
この記事では、ドラマ「同期のサクラ」で主人公が布団の下にスーツを置く理由について紹介します。
【同期のサクラ】布団の下にスーツ置く理由
高畑充希さんが演じる北野桜は、離島育ちであることから島に橋を架けるために大手ゼネコン「花村建設」に入社します。
サクラは、OLであるためスーツを着用して出社するのですが起床した際になぜか布団の下にスーツを置いているのが気になりますよね。
布団の下にスーツを置くのは、寝押しと呼ばれるシワを伸ばしたり折り目をつけるために行うアイロン掛けの代わりのようなものです。
今夜10時から「#同期のサクラ」第2話🌸今回は同期の菊夫(#竜星涼)がパワハラで大ピンチ😵それを知ったサクラ(#高畑充希)は…⁉️
とてもシンプルなサクラの部屋。愛用のスーツは寝押し👍変わらないサクラの日課にもご注目を。#いいです#非常にいい pic.twitter.com/mn5BXPLxU4
— 【裏公式】日テレドラマ@スタッフの小部屋 (@ntvdrama2017) 2019年10月16日
今では、「スチームアイロン」や「シワ取りスプレー」などが登場しているためあまり見かけることが無くなりました。
また、ビジネスホテルなどにもシワを伸ばすたための「ズボンプレッサー」という機械もおいてありますもんね。
ただ、寝押しは今でも使える方法ですし、出張先でスーツを毎日着なければならない時や、アイロンがけをするのが面倒だと言う人にも使える方法だと思います。
寝押しの効果・やり方は?
寝押しは、平日にフルタイムで働く男女でも手軽に使える方法です。
ただし、寝相が悪い人がやると布団が動いてしわくちゃになる可能性があるので注意が必要ですね。
やり方は簡単で、布団の下にスーツを敷くだけという手軽さなのでわざわざ時間を掛けてアイロンがけもする必要がないのがいいですよね。
サクラの場合は、床の上に新聞紙を敷いてその上にスーツを置いています。
新聞紙には、断熱効果があることやインク(クルー、タルク)の吸着効果で消臭効果があるんですよね。
原材料のほとんどが古紙(木材の繊維)であるため、セルロースという炭水化物で構成されており、湿度が高いと水分を吸着し低くなると外に放出します。
セルロースの繊維の間に匂いが入り込むこと消臭効果も期待できますね。
また、参考になりそうな動画もありました。
※スーツではなく着物になります。
まとめ:同期のサクラのスーツ
同期のサクラの桜がスーツを下に敷いて寝るのは、寝押しと呼ばれる昔ながらのアイロンがけのような方法であることがわかりましたね。
新聞紙を敷くことで消臭効果もあるとのことですが、今はほとんど見られない方法です。
ただ、お金や手間を掛けないという点では今でも使える方法だと思います。
やり方も敷くだけのため、ぜひ参考にしてやってみるのもいいかもしれないですね。