青森のご当地アイドルから全国に知られるようになった「りんご娘」の王林(おうりん)ちゃん。
バラエティ番組にもひっぱりだこで、見た目や津軽弁の訛りが可愛いですよね。
実は、王林ちゃんて2代目で名前を引き継いでいく方式なのだそうです。
果たして、初代王林ちゃんとは一体どんな方だったのでしょうか。
この記事では、りんご娘の王林ちゃんについて初代の引退・名前を引き継いだ理由について紹介します。
【りんご娘】王林ちゃんは2代目?
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2018年頃にバラエティ番組「さんま御殿」に出演されたことがきっかけとなり、天然キャラでブレイクした王林ちゃん。
青森のご当地アイドル「りんご娘」のリーダーなんですよね。
りんご娘は、メンバーそれぞれにりんごの品種の名前がついています。
実は、王林ちゃんのプロフィールにもあるのですが”2代目王林”なんですよね。
つまり、歌舞伎俳優のように名前を受け継いでいく方式なのでしょうね。
ちなみにりんごの品種は、全世界で1万5千種存在します。
日本だけでも2千種類あり、青森だけで約50種類が栽培されています。
青森の主な品種:つがる、ふじ、紅玉、世界一、ジョナゴールド、むつ、きおう、トキ、王林…
2020年現在、りんご娘は「王林、トキ、ジョナゴールド、採香」の4人で活動されています。
アイドル活動も現在、第8期目に入りメンバーも随分入れ変わりましたが、初代の王林ちゃんとはどんな方だったのでしょうか。
【りんご娘】王林ちゃんの初代は誰?
こちらが、初代の王林ちゃんだった米山知歩(よねやまちほ)さんです。
米山さんは、2001年12月からりんご娘第2期で王林を約1年半務められていました。
りんご娘に所属したのは高校2年生の頃で、2000年から活動が始まっていたりんご娘に興味を持ち、応募を決意されたのだそうです。
頭がよくて、歌などもカンペキだったようですね。
【りんご娘】初代王林が引退・引き継いだ理由は?
初代王林を引退したのは、高校3年生になり進路の問題から脱退することを決意されたのだそうです。
りんご娘を引退後に千葉の大学で建築を学び、インテリア雑貨のメーカーに勤務しながら、こぎん刺し作家として活動されています。
書籍「素朴でかわいいこぎん刺し 」も出されており、インスタグラムに米山さんの本を参考に作ったこぎん刺しも数多く投稿されて話題になっています。
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結婚され、お子さんにも恵まれており、2代目王林ちゃんを陰ながら応援されているようです。
まとめ:王林ちゃんは2代目
バラエティ番組で活躍されているりんご娘の王林ちゃんは2代目であることがわかりましたね。
初代の王林ちゃんは、お母さんとなっておりこぎん刺し作家として活動されていることがわかりました。
今の王林ちゃんがいるのは、初代があったからなのかと思うと感慨深いですね。