ボストンバッグの中に入ったり、鼻息だけで風船を割ったりする芸でブレイクしたエスパー伊東さん。
実は、謎の病気になったことから立ち上がることが困難となり芸能活動を休業されているんですよね。
一体、エスパー伊東さんに何が起こったのでしょうか。
この記事では、エスパー伊東さんの現在や病気になった原因について調査してみました。
エスパー伊東のプロフィール
1990年代から上半身裸で黒スパッツ姿の格好で「高能力者」「高能力パフォーマー」と称してパフォーマンスをされてきました。
ボストンバッグの中に全身を入れたり、鼻で風船を含ませたりと体を張った芸をされており、よく江頭2:50さんと間違われることがあったようです。
ところが、2018年頃にある病気にかかり芸能活動を休養されているんですよね。
【エスパー伊東】謎の病気とは?
エスパー伊東さんは、2018年12月25日に都内で「右変形性股関節症」という病気であることを会見されていました。
今年3月には医師から右変形性股関節症と診断され、近く股関節の手術も受けるという。日常生活にも支障を来たし、100メートル先のコンビニに行くにもタクシーを使わないといけないほど。
引用元:スポーツ報知
会見では、病気のことや今後について意気込みを語っていました。
「エスパー伊東は、固執せずして、元気になって皆様の前に戻ってきます」
股関節周りの状態が悪化したことで、日常生活には支障はないもののコンビニに行くにもタクシーが必要なほど歩行が困難なのだそうです。
【エスパー伊東】病気右変形性股関節症になった原因は?
エスパー伊東さんが発症した「右変形性股関節症」という病気は、関節への負担が原因で起こる関節疾患(しっかん)です。
つまり、エスパー伊東さんがよくやっている無理な態勢のパフォーマンスが原因の1つだと考えられます。
また、移動時にパフォーマンスのために用意してる道具などを右側に担いでいるところをよく目撃されているので、普段から右側に負担を掛けていたことも原因なのでしょう。
一時期は月収500万円も稼いでいたということなので、結婚式の余興など営業も多かったことが伺えます。
現在は、生活保護を受けながら治療中とのことだったのですが脳梗塞にもなっていたことが報じられていました。
【エスパー伊東】現在は老人ホーム暮らしで脳梗塞にもなっていた?
2019年9月に、エスパー伊東さんは股関節の手術後に脳梗塞も発症していたことが報じられていました。
復帰したいとの気持ちがあるものの、先輩であるモノマネ芸人「ビトタケシ」さんに金銭面をサポートしてもらいながらリハビリを受けているのだそうです。
生活保護を受けながら芸能界復帰を目指していますが、医師からは復帰が厳しいことを伝えられていました。
「お医者さんから、二度とバッグの中に入れませんと言われました」
「自分の力で歩くというのはまだ厳しいような状態」
引用元:サンスポ
実は、2022年1月30日に報じられていたのですが、エスパーさんは現在、老人ホームで暮らしているようです。
入所した日は明らかになっていないのですが、2021年には入所されていたのだとか。
今回もビトたけしさんの出資により入所できているそうです。
症状は重く、現在も半分寝たきりの状態で、人の手を借りないとご飯も食べることも困難のようですし、会話も「はい」と「いいえ」ぐらいしか話せない状態です。
今は認知症で半分寝たきり状態。人の手を借りなければ食べられず、会話も『はい』『いいえ』ぐらいで、本人もほぼ分からないようだ。コロナで外には出れず、人とも会えず、認知症が進行しているみたい。僕と会っても分からないかも
引用元:東スポ(2022年1月30日)
まとめ:エスパー伊東の現在
エスパー伊東さんは、1990年代から体を張ったパフォーマンスでブレイクして注目されていました。
ところが、「右変形性股関節症」や「脳姑息」で現在リハビリ中であることがわかりました。
本人は復帰を望んでいますが、前と同じようにパフォーマンスができるの元気な姿をまたみせてほしいですね。