元ブラジル代表のサッカー選手ロナウジーニョがパスポートの偽造で逮捕されて話題になっていました。
以前、ロナウジーニョはブラジルでパスポートを押収されていたのですがなぜ押収されていたのでしょうか。
この記事では、ロナウジーニョがパスポートを偽造・押収した理由について紹介します。
ロナウジーニョがパスポートを偽造で逮捕報道
【ロナウジーニョ氏逮捕 報道】https://t.co/nPceisB797
元ブラジル代表のロナウジーニョ氏が、偽造パスポートを使用したとしてパラグアイで逮捕された。ブラジルメディアが報じた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年3月5日
2020年3月5日に元ブラジル代表のサッカー選手ロナウジーニョがパラグアイで逮捕されました。
パラグアイで行われたチャリティイベントに参加し、ホテルに滞在した際に偽造パスポートを提示したために逮捕されたようです。
チャリティイベントに行って逮捕かあ
こちらが、ロナウジーニョが提示したパスポートになります。
国籍が「パラグアイ」と書かれていたので発覚しました。
ロナウジーニョはブラジルの方なので国籍でアウトということですね。
世界的に知名度が高く、お金にも苦労してなさそうなイメージがあるロナウジーニョがわざわざ偽造する必要ってない気がしますが、どうして偽造したのか気になると思います。
実は以前に、ロナウジーニョはパスポートを押収されているんですよね。
ロナウジーニョがパスポートを押収された理由
ロナウジーニョは、2018年11月頃に罰金未払いのためにパスポートを差し押さえられています。
罰金は、2.6億円で母国のリオデジャネイロにサッカー教室を自然保護区内に違法で建ててしまったためにできました。
ロナウジーニョ氏には、保護区域内での違法建設により罰金が命じられており、支払いが滞った結果その金額が200万ユーロ(約2億6000万円)にまで膨れ上がった模様。
引用元:超サッカーWORLD
罰金総額が大きくなってしまったため、口座残高がわずか775円にまで減ってしまったのだそうです。
そこで、国外逃亡の恐れがあるということからパスポートが押収されてしまったのだそうです。
つまり、海外でイベントをしようものなら「パスポートがないのになぜ?」ってマークされてしまっているわけです。
ただ、残高が少ない状態でお仕事のオファーがあるわけだから、ロナウジーニョ本人としても参加しないわけにはいかなかったのでしょうね。
ロナウジーニョの逮捕でウイニングイレブンのアイコンが話題
2020年3月5日14時くらいにロナウジーニョの逮捕が報道されたタイミングで、スマホゲーム「ウイニングイレブン」のアップデートが話題になっていました。
なんと、アイコンにはメッシとロナウジーニョが採用されていました。
※ちなみに、アップルストアはロナウジーニョですが、Google Playは中村俊輔さんとなっています。
逮捕は予想できないことですが、おそらく逮捕されたことで再アップデートされると思いますね。
これがアイコンとして登場する最後かもしれませんし、貴重な画像になるでしょうね。
まとめ:ロナウジーニョの逮捕
ロナウジーニョの逮捕が驚きましたね。
実は、以前にパスポートを押収されていたためであることがわかりました。
ネット上ではウイイレのアプリについても話題になっていたのですがタイミングが良すぎて驚きましたね。