お笑いレジェンドの明石家さんまさんには、娘のIMALUさんだけではなく息子さんもいるのはご存知でしょうか。
二千翔(にちか)さんというIMALUさんのお兄さんに当たる方なのですけれど、表舞台に出てこないのには理由あるからです。
この記事では、明石家さんまさんの息子の二千翔(にちか)さんについて紹介します。
明石家さんまに息子がいるって本当?
ご存知の方も多いと思いますが、明石家さんまさんは過去に大竹しのぶさんと婚約していたことがありました。
出会いは、男女7人夏物語という1987年に放送されたドラマで共演したことがきっかけでした。
実はこの時、大竹しのぶさんはドラマのディラクターである服部晴治(はっとりせいじ)さんと結婚していたんですよね。
そして、2人の間には1985年に二千翔(にちか)さんという長男が誕生しています。
ただ、服部さんは1987年にこの世を去ってしまいました。
つまり、二千翔(にちか)さんは明石家さんまさんにとっては実の子ではないんですよね。
服部清次さんとさんまさんは元々、テニス友達でもありました。
亡くなる2ヶ月前には、さんまさん宛に手紙を送っていてこのようなことが書かれていたそうです。
自分が体調悪く遊べない分、しのぶのことをどうぞよろしくお願いします
https://www.ntv.co.jp
さんまさんが服部さんにとって一番信用されていた方だったのでしょう。
大竹しのぶさんとの結婚と息子さんを託される形で交際が始まったことが伺えます。
ちなみに、二千翔さんは芸能人ではないので、あまり知られていないと思います。
ここからは、明石家さんまさんと息子の二千翔さんとのエピソードについて紹介しますね。
明石家さんまの息子の二千翔(にちか)とのエピソード
こちらの写真に映っている方が二千翔(にちか)さんになります。
実は、さんまさんは娘のIMALUさんよりも二千翔さんの方をかわいがっていたり、実の子のように育ててきました。
IMALUさんが生まれても家に帰った時に真っ先に二千翔さんの頭をなでたりスキンシップも多かったようですよ。
大竹しのぶさんとも今でもたまに交流があるようで、家族揃って写真を撮ることもあります。
さんまさんらしく心温まるエピソードもあって、二千翔さんの喘息に関するエピソードが有名です。
明石家さんまとにちかの喘息のエピソード
二千翔さんは、幼い頃すごい喘息を持っていて入院することもしばしばありました。
お薬による治療も一向に改善されることはなかったのですが、さんまさんはそんなに二千翔さんを元気にしてあげたいと思いこんな行動を取りました。
そこで喘息を治すために「気功」で治療しようとしたのだそうです。
「薬なんか飲んだら、身体が弱くなるだけや!おれが治したる!」
といって大竹しのぶさんの義母にも反対されていたらしく、反対を押し切って気功を試したのだとか。
番組で以前、占い師の方に「さんまさんは気が強い」ということを言われていたらしく、自信マンマンだったようですよ。
と言って一晩中、二千翔さんに気を送り続けたらしいです。
その後、どうやら喘息の発作が一度も起きなくなったらしいんですよ。
もしかすると、さんまさんにそういう能力があるのかもしれませんが、一晩中気を送られるのが嫌すぎて、またされたくないという思いが奇跡を生んだのかもしれません。
明石家さんまの息子の仕事は何?
さんまさんの息子ということで世間ではあまり認知されていないことが驚きだと思います。
それは、二千翔さんが芸能人ではないのでテレビで見ることがないからです。
二千翔さんは、慶應義塾高等学校を卒業し、慶應大学に進学後、1年半ほど渡米されていました。
日本に帰国してからは、芸能関係の裏方として働いていてIMALUさんと大竹しのぶさんが所属する「エスター」という事務所のマネージャーを務めていました。
現在は、マネージメント業務から離れて”芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営されています。
つまり、芸能界に関わるWebサイトの会社で働いているということになりますね。
まとめ:明石家さんまの息子
明石家さんまさんには、IMALUさんだけではなく二千翔さんという息子さんもいることがわかりましたね。
実の子ではないのですが、愛情はIMALUさんと同じくらい注いでいて今でも交流があることがわかりました。
表舞台に出てこないのは、一般企業で働いている方で芸能界の裏方として働いているからだということがわかりましたね。
参考になれたら幸いです。
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