
漫才の日本一を決める大会「M1グランプリ2019」で上沼恵美子さんが和牛に説教したことが当時話題になっていました。
当時「和牛を批判してる?」と話題になった内容が注目されていましたね。
この記事では、上沼恵美子さんがM1グランプリで和牛に説教した事件について内容を書き起こしてみました。
【M1グランプリ】上沼恵美子の和牛説教事件とは?
2019年12月22日に放送されたM1グランプリ2019の決勝戦で、上沼恵美子さんが和牛に対して発言したコメントが話題になっていました。
後に、「和牛説教事件」という名前が付けられたこの事件は、決勝戦でからし蓮根がネタをした後に審査員のコメントをする歳に上沼恵美子さんから出た発言になります。
では一体、当時何を言われたのでしょうか。
【M1グランプリ】上沼恵美子の和牛に説教した内容書き起こし
ファンです!あのね、初々しいねやっぱり。
和牛には悪いんだけど、去年もその前も和牛に私チャンピオン入れました。でも、なんかそういう横柄な感じが和牛に対しては感じました。
だからちょっと厳しい意見も、なんかもう「このステージは僕のもの!リサイタル!」みたいななんのコンテストでも緊張感もない、なんかそういうぞんざいな物を感じました!
でも、からし蓮根には初々しいものを感じ、もうほんと笑っちゃったし、フレッシュだし、その必死さテッペンを取ろう!という、チャンピオンを取ろう!という、この気持ちがグッと伝わってきて、私は大ファンよ。
頑張れ、頑張ってえ!!!!
それがM-1じゃないの!和牛のような何か大御所みたいな出方して、その前も、私和牛に押してるわけですよ。それなのに決勝まで残さなかったそれが腹たつ!それに比べて、このお二人(からし蓮根)は強いんだよ!
いいぞお!!
頑張れ!私は寝る!
こちらが、当時上沼恵美子さんが和牛を説教したと言われる内容になります。
からし蓮根の漫才が心を打たれていたため上沼恵美子さんがヒートアップされていましたね。
おそらく、長年M1に出ていて悪い意味で余裕が出ていたから、和牛に対して説教をしたのだと思います。
決して和牛のネタが面白くなかったわけでなく、緊張感を持って挑んでいたライバルと比較して、上沼恵美子さんの目には和牛がアツい思いが感じられなかったからなのかもしれません。
【動画】上沼恵美子の和牛説教事件
からし蓮根褒めるのはいいけど和牛下げるのは違うと思う
これ軽く放送事故やん
どーしたんこの人#M1グランプリ #上沼恵美子 pic.twitter.com/Xz0PXyCvvu
— 財前 達担 (@tennis0418monk2) December 22, 2019
こちらが当時話題になった上沼恵美子さんの動画になります。
上沼恵美子さんが結構声を荒げていらっしゃる印象ですが、決して和牛を批判するようなことではなく、叱咤激励のように思えますね。
まとめ:和牛説教事件
この記事では、上沼恵美子さんの和牛説教事件についてまとめてみました。
当時、和牛は優勝することができなかったのですがおそらく悪いところが見抜かれていたからなのかもしれませんね。
審査員も真剣に審査されていたのが伝わってきますし、愛情表現のひとつだったのでしょうね。