
卓球日本代表のの水谷隼選手は、試合中にメガネ(サングラス)を掛けています。
インタビューや普段は裸眼で過ごされているのですが、試合中だけされているんですよね。
どうやら、メガネを掛けているのは理由があることがわかりました。
この記事では、卓球の水谷隼選手がメガネを掛けている理由について紹介します。
【卓球】水谷隼はいつからメガネを掛けているの?
2017年には世界第4位にも輝いた日本代表の水谷隼選手。
5歳の頃から卓球を始め、幼少期から天才少年として注目されていました。
2012年には世界ランキング5位にも輝き、日本の卓球界のトッププレイヤーとしも期待されていますよね。
そんな水谷隼選手なんですが、2018年頃から試合中だけメガネを掛けている姿が話題になっています。
デザインや色付きのモノだったりさまざまなメガネを着用されていることが確認していただけると思います。
保護的な意味合いもあるのでしょうが、水谷隼選手がメガネを掛けなければいけない理由があることがわかりました。
【卓球】水谷隼がメガネを掛けている理由
水谷隼選手がメガネを着用されている理由は、視力が落ちたことや試合中にボールが見えなくなるためでした。
元々、視力が両目共に1.5ほどあったそうで、かなり目がいいんですよね。
考えられる原因は、電光掲示板やプレイ環境にあるのではないかと言われています。
卓球の試合になんですが、2014年頃から電光掲示板の導入がされました。
選手と卓球台を囲うように、電光掲示板が設置され、客席を暗くし試合が行われるエリアだけライトアップされるような仕様になりました。
卓球の球なんですが、基本的に白いボールが使われているのでライトアップされた卓球台や電光掲示板に白い画像が表示された場合にボールが見えなくなることがよくあるようです。
他の選手も水谷隼さんと同じ悩みを持っている方も多く、選手の目線の先に白いモノを置かないだったり、掲示板の表示も動かない画像などの対策も行われています。
つまりボールがライトやLEDによって消える見えないということですね。
そのため、少しでも光を遮断しボールが見えるようにするために試合中はメガネを着用されるようになりました。
色んなパターンのメガネをされているのも環境だったり、パフォーマンスが出やすい眼鏡を今でも研究しているからではないかと思います。
試合環境もあるのですが、実は視力の低下も原因の1つだったようで、過去にレーシック手術も受けたことがあったのだそうです。
【卓球】水谷隼は視力低下でレーシックも受けていた
水谷隼選手なんですが、実は2014年に左目だけ0.3まで突然視力が下がってしまったのだそうです。
おそらく、試合環境の変化だったり動体視力だったりで目を酷使していたからかもしれません。
近視と乱視のような状態になり、パフォーマンスが3割くらいしか出せないということから2014年頃に左目だけレーシック手術を受けました。
アスリートの何が1番辛いかって負けた後は真実を語っても言い訳と捉えられてしまうこと。 結局それが嫌で事実とは違う意思の無い文章を言うだけになる…6年前に全日本で負けてレーシックしたけど誰にも言えずにここまできたのもそういうことだよね(;_;)
— 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) March 25, 2019
レーシックのおかげで視力は回復し、その後の卓球の成績も好調に。
2017年には、全日本卓球選手権大会男子シングルスで4年連続優勝も果たすほどの影響も与えてくれました。
ところが、2018年になり、今度は右目も乱視と近視のような状態になってしまったのだそうです。
そこで今度は、右目のレーシック手術も行いました。
おそらく、このツイートをされた2018年8月2日に手術を行ったのではないかと思います。
手術行ってきまーす🏥
無事に成功しますように🤲— 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) August 2, 2018
その後、視力は回復したもののパフォーマンス的には5割くらいに落ちてしまったのだとか。
どうやら、レーシック手術を受けた方の中には紫外線に弱くなったことでサングラスを普段着用される方もいらっしゃるようです。
ただ水谷選手の場合は、普段メガネを外して生活されているため、やはり試合会場の環境の問題が大きいのではないかと思いました。
卓球の試合は今も、改善はされていると思いますが卓球台をライトアップされたり電光掲示板のこともあるため、選手個人で対処できるところは今の所、気をつけないといけないかもしれません。
今回の件とレーシックは何ら関係はないです。 試合環境によるもの、また瞳孔が大きく光を取り込みやすいことなどが影響してる可能性があると思います👁 僕はレーシックして良かったと思います🏓
レーシックを検討している方は入念な検査をして信頼できる医師のもと、自己責任で行なってください!— 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) March 28, 2019
なかなか、選手ではない人からすると伝わり辛いところではあると思いますが、自己責任でレーシック手術を受けたり、メガネをかけるなどで対処するしかないと水谷選手も話していました。
【世間の反応】水谷隼のメガネ
#卓球 世界団体選手権。日本男子はベラルーシに3-0で勝ち2連勝。3番手は水谷隼選手が今大会初登場。約5日前に痛めた右腰は完治していないそうで、出場を決めたのは今朝の練習後。「若手二人はまだまだ不安定な所があるので、僕が1点でも出る意味はあると思う」。メガネは「イメチェン」だそうです pic.twitter.com/UeyRWW7Wus
— 前田 大輔 (@Maex_1980) April 30, 2018
水谷隼メガネかわいい https://t.co/h8CPasmHa0
— 粘着LOVER (@morizonodaisuki) December 30, 2018
卓球王国で視力なこと言って試合でメガネかけててみんな心配する中ちゃんと二点どりする水谷隼は神
— タクドウ (@Tm9c3Cg8J0BkHC6) February 24, 2019
まとめ:水谷隼のメガネ
卓球の水谷隼選手のメガネが話題になっていました。
2018年頃から着用されており本人は「イメチェン」と話していますが、ボールが見えない問題で着用されていることがわかりましたね。
今後も色んなメガネ姿を見せてくれると思いますが、成績にも注目したいですね!
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