オリンピックパラリンピックの文化プログラムに絵本作家ののぶみさんが選ばれたのですが辞退されたことが話題になっていました。
そもそも、どんな人だったのか気になった方もいると思いますが実は33回も逮捕歴があるんですよね。
学生時代には荒れていて元ヤンで総長をされていたとの噂も話題になっていました。
この記事では、絵本作家ののぶみさんの33回ある逮捕歴の理由や過去に炎上した内容について紹介します。
絵本作家のぶみってどんな人?

名前:のぶみ
本名:斎藤信実(さいとうのぶみ)
生年月日:1978年4月4日
「しんかんくん」「ぼく、仮面ライダーになる」シリーズや「ママがおばけになっちゃった!」など170冊以上もの絵本作品を発表している人気の絵本作家さんです。
シリーズ累計は、54万部と大ベストセラーを獲得もされています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは文化プログラムに参加の予定だったのですが、小山田圭吾さんの辞任報道の後に自らも辞任を発表されています。
一見、絵本作家さんというと癒やしのイメージがあるのですがのぶみさんの場合は経歴が元ヤンで学生時代に総長もされていたということから異色の経歴を持つ絵本作家さんとも話題になっていました。
【絵本作家のぶみ】元ヤンで総長だったって本当?
元ヤンとして活躍されている芸能人も多くいらっしゃいますが
絵本作家ののぶみさんも高校時代に「池袋連合」というグループに所属し、しかも総長を務めていたそうです。
なんと、160人ほどの規模だったようですが地元ではそこまで有名なグループでもなかったようです。
のびみさんと同じ世代でキングオブアウトローと呼ばれた瓜田純士(うりたじゅんし)さんという方が話したのですが「聞いたこと無い」とのことでした。
もしかすると、そもそもグループ自体が存在しないとの噂も…
当時はヤンキーではなくチーマーと呼ばれていて、33回も逮捕されたということも話していまいした。
【絵本作家のぶみ】33回の逮捕歴がある理由
のぶみさんは、元ヤン時代に33回の逮捕歴があるということをインタビューで答えていました。
実はこの逮捕歴なんですが、「自称」となっているため真相については明かされていませんでした。
もしかすると、ヤンキーグループと同様にそんなことはなかった可能性もありえそうですね…
どうやら、のぶみさんがヤンキーになってしまったきっかけは、小学校の時のいじめが原因だったと言われています。
のぶみさんは、小学校低学年の時にいじめにあってしまい、そのことが原因で自殺未遂や不登校、引きこもりとなってしまった過去があることがわかりました。
その反動もあったからだと思いますが、弱い自分を変えるためにヤンキーになったということなのでしょう。
最初から悪かったわけではなく経緯があったということですね。
その後、絵本作家に転身してベストセラーを出すわけですが、人気作家となった後も円状という形で有名にもなりました。
【絵本作家のぶみ】炎上した過去も
のぶみさんは過去に、何度か炎上したことがありました。
ヤンキー時代の件でも相当やばいと感じるのですが、学生時代や絵本作家になった後でも度々取り上げられることがありました。
のぶみの炎上1:「ママがおばけになっちゃった!」の年齢引き上げ
2015年7月に発売され、のぶみさんの代表作となった絵本「ママガおばけになっちゃった!」で炎上したことがありました。
実は、この絵本なんですが対象年齢が3歳なのですが、絵本を読み聞かせる年齢にあっていないショッキングな内容となっているんですよね。
ざっくりと言うと「お母さんが亡くなってしまう」というもの。
内容的には悪くはないのですが、まだ本と触れ合ったばかりのお子さんには「子供を傷つける」ということで炎上していました。
ベストセラーにもなったということから、保育園などで読み聞かせの絵本として定番となってしまい、「読み聞かせてほしくない本」としても知られるようになりました。
この自体から、2019年10月には「ママがおばけになっちゃった!の対象年齢引き上げ」のために署名活動も開始されています。
ただこの運動に関しては2020年7月時点で講談社からの回答が頂けていないという状況のようです。
のぶみの炎上2:学生時代の腐った牛乳事件で炎上

実はのぶみさんなんですが、中学校時代に教師に対して「腐った牛乳を飲ませる」という事件を起こしていたことがわかりました。
上記に載せた画像は、2008年に出版された自叙伝「自分ルールでいこう!」の本の一部になります。
この中に書かれていた内容をざっくりと紹介すると以下の通り。
給食に出てくる牛乳を黒板消しクリーナーに3ヶ月隠す
担当教師(毛ガニといあだ名)の牛乳とすり替えて飲ませる
転げるように毛ガニは水道に飛んでいった
学生時代から冗談でもやばめなことをする少年だったことが伺えますね。
中学生とはいえ、当時まわりにいた生徒はドン引きだったとのことでした。
ただ、小学生時代のいじめがあったことも考えるとこうするしか自分を守れる方法が見つからなかったのかもしれません。
のぶみの炎上3:講演会で炎上
のぶみさんは、講演会で読み聞かせとサイン会などを行うことがあります。
なぜか、講演会ではのぶみさんの着た紙の洋服に子供達がお絵かきをするというパフォーマンスをされるようです。
謎です…
ただ偉大な絵本作家さんということもあって、こういうパフォーマンスも感性を磨くためなのかもしれませんが、見る人によってはゾッとしてしまったという方もいらっしゃいました。
また、のぶみさんは絵本塾という「絵本作家になりたい人向けのワークショップ」をされるのですが、受講生にハグをするということもあるようです。
弱っているシングルマザーのアカウントに近づき「大丈夫だよ。そのままでいいよ」とハグをして安心させているのだとか。
熱烈なファンの方だったら嬉しいのかもしれませんが、自分のママが抱きついているのを目の前にしているお子さんもいるので、ちょっとショックかもしれません。
【世間の反応】のぶみさんの印象をまとめてみた
#マインドコントロール しようなんて意図はないと思うけど
こんなことされたら
心の中で何か変化が起こってしまうかもしれない。#のぶみ#絵本塾#のぶみ学 pic.twitter.com/CMk24XTqHY— 老眼鏡必須主婦 (@rougan_syufu) June 17, 2019
お母さんをハグするのぶみ学の画像もかなりの衝撃ですが、講演会ではなぜか自分の体に落書きをさせるというワークショップも行われていたようで、、、。床に紙敷いて描くほうが子どもたちはきっと描きやすいですよね。何がやりたいのでしょうか。#のぶみ pic.twitter.com/fTryaLUj9W
— bmch★ (@HBbpv) March 10, 2019
【漫画】【絵本作家のぶみを知っていますか?】
のぶみ氏の『ママがおばけになっちゃった!』をはじめとする絵本の危険性について、拙いながら描きました。
全6ページ+あとがき
印刷して幼稚園など子どもの集まる場所に配布して頂いてもOKです。
1人でも傷つく子どもが減ることを祈っております。 pic.twitter.com/w5lMe02qvB— アヤパン (@tachimimi_makio) August 9, 2019
ごめん、帝王切開にするかどうかは産婦人科医が決めてます
(のぶみさん…もう胎内記憶とか証明しようもないことで仕事するのやめたらどうかな… pic.twitter.com/bwxVpeVBbn— タビトラ (@tabitora1013) July 20, 2021
まとめ:のぶみの逮捕歴の理由と炎上内容
絵本作家ののぶみさんには逮捕歴が33回あることがわかりました。
どうやら、元ヤンで暴走族の総長をしていた過去があるようです。
また、学生時代や絵本作家になってからも度々炎上することもあるようですね。
色々、深堀りしていきましたが参考になれば幸いです。
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