オリンピック競技の中で、フェンシングのマスクが気になっている方も多いのではないでしょうか。
それぞれの国の「国旗が描かれたマスク」なのですが、見慣れている方であれば特に疑問に思わないものの、インパクトがあるので気になりますよね。
『いつの間に国旗のマスクになったの?』と思われる方もいらっしゃると思います。
この記事では、オリンピックのフェンシングで国旗マスクがいつから使われ始めたのか紹介します。
【オリンピック】フェンシングで国旗マスクが話題
オリンピックの競技でおなじみとなったフェンシング。
フェンシングを毎回見ている方なら特に気にならなくなってきた方も多いのですが、試合で使われるマスクが話題になっていました。
こちらが話題になっていたマスクになります。
まるでヒーロー番組から飛び出してきたようなこのマスク。
実は、このマスクなんですが顔が見えないといことで見た目でどの国とどの国が試合をしているのか判断するためにこのようなデザインになったようです。
ネット上では、「キン肉マンみたい」「20世紀少年のともだちみたい」「千と千尋のかおなしみたい」のような反応が多くありました。
確かに、アメリカに関してはミスターアメリカンというキャラクターそのもので驚きます。
ちなみにこのマスクなんですが、1個4万円くらいするので結構バカにはできないですよね。
練習や国内の試合では、あまりみかけないお面ですがオリンピックとなるとこのマスクが一般化されてきているんですよね。
では、いつからこの国旗マスクになったのか紹介します。
【オリンピック】フェンシングで国旗マスクになったのはいつから?
こちらの国旗マスクになったのは、2016年のリオオリンピックからであることがわかりました。
「2012年のロンドンオリンピックでは?」という噂もあったので確認してみました。
こちらが2012年のロンドンオリンピックでの試合になります。
後ろの看板に「2012 London」となっているので確認してみたのですが、マスクが真っ黒のものを使用していることがわかります。
よく見ると腕の部分に国旗のワッペンがあって、当時は肩を見てどの国か判断していたことがわかります。
そして、こちらが2016年のリオオリンピックの写真になります。
動画を発見したので確認してみると、アメリカのマスクが国旗が描かれていることがわかりますね。
対戦相手の方は、通常のマスクであることもわかります。
どうやら、国旗が描かれているモノとないモノと混在していたようですね。
もしかするとロンドンオリンピックからと噂されているのもどこかの国の選手が採用していた可能性があると思います。
調べてみたのですが確証ある情報が出てこなかったので、2016年のリオオリンピックから国旗マスクが採用されたということは断言できます。
【世間の反応】フェンシングの国旗マスク
フェンシングのブラジル代表マスクが20世紀少年のやつにしか見えない pic.twitter.com/HOpJdrhcoM
— ずっきゅん (@lemon__kamukamu) July 26, 2021
フェンシング女子のアメリカ代表の国旗マスクが超人みがあると話題ですが、それではここで前回オリンピックのイギリスマンをご覧ください。 pic.twitter.com/bwB0PfLWwN
— 丸山カネキリカ()/ヤマダ() (@Kirika_ma_cos) July 25, 2021
フェンシングのマスクって超人ぽいからワクチン打ってクロスボンバーしに行かないと。 pic.twitter.com/2XSesHL150
— 電信さん (@densingsun) July 25, 2021
フェンシングの日本代表のマスク、シンプルでかっこいいな(他国だと国旗がデカデカと書かれてたりする) pic.twitter.com/kb40qJie95
— えびえむかァあべみか (@abmk_cs) July 25, 2021
まとめ:フェンシングの国旗マスク
オリンピックのフェンシングの試合で国旗マスクが話題になっていました。
噂では2012年のロンドンオリンピックから採用されたとなっていたので調べてみました。
確実に入れるのは、リオオリンピックからで実際に映像が残っていたので確認できました。
参考になれば幸いです。
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