卓球の男女ダブルスで話題になっていた水谷隼さんと伊藤美誠ペア。
実は、幼少期からお付き合いがある仲良しペアということも知られています。
小さい頃から家族ぐるみの付き合いだったようで、さまざまなエピソードが報道で明らかになっていたようです。
この記事では、水谷隼さんと伊藤美誠さんの幼少期の仲良しエピソードについて紹介します。
【東京五輪】水谷隼と伊藤美誠ペアが話題

2021年7月に開催がスタートした東京オリンピック。
卓球のダブルスでは、「じゅんみまペア」が競合相手であった中国をやぶり金メダルに輝き話題なっていました。
結果を出せた2人は、息のあったコンビということで注目されていたのですがどうやら幼少期から知り合いだったことが明らかに。
家族ぐるみとの噂があるのですが一体どういうことなのか気になるところ。
【卓球】水谷隼と伊藤美誠は小さい頃から家族ぐるみだった
水谷隼さんと伊藤美誠さんなんですが、実は小さい頃から知り合いだったようです。
二人は、11歳年の差があるのですが同じ静岡県磐田市(いわたし)出身なんですよね。
2人の幼い頃の写真を見つけることができたのですが、よくツーショットで写真を撮ることがあったようで、おんぶしたり並んで撮影されているモノなどを見つけることができました。
実は、ふたりが幼少期から知り合いだったのには理由があるんですよね。
二人が知り合いだったのは、水谷隼さんのお父さん(水谷信雄)が務めていた「卓球スポーツ少年団」に伊藤美誠さんが通っていたからでした。
伊藤美誠さんは、4歳の頃から卓球を始めているのですが週2で卓球教室に練習をされていました。
※ただし、幼稚園児だった伊藤さんが入会した時には水谷さんはクラブを離れています
そのため、美誠さんからすると隼さんは「お兄ちゃん的な存在」だったことからおんぶをしたりしてもらっていました。
また、インタビューの中で水谷さんは以下のように答えています。
「僕の中で彼女の年齢は5、6歳から止まったままなんです。『ガキだな』って感じだったのに、こんなに強くなるなんて」
引用元:朝日新聞
あくまで伊藤美誠さんについては、妹的な存在で小さい頃の印象がずっと続いているのだそうですよ。
かなり仲がいいということや互いの弱点なども知り尽くしているからこそ、お互いのサポートがうまくできたということなのでしょう。
【卓球】水谷隼と伊藤美誠の仲良しエピソード
小さい頃の伊藤美誠さんにとっては、「隼くんみたいにオリンピックに出たい!」という憧れの存在だったことがわかりましたね。
当時は、兄弟的な関係性だったようですが、水谷さんはよく伊藤さんの実家に遊びにいくこともあったようです。
実家より先に私の家に来て、遊んでいました。仲の良い『年の差きょうだい』って感じ
引用元:朝日新聞
帰郷すると伊藤さんの家にまっさきに行くこともあったようで、当時から可愛がっていたことが伺えます。
おそらく、他の門下生よりも慕っていたということなのでしょう。
そんな伊藤さんの印象については「弱音を吐かないがんばり屋さん」だったようで、厳しい練習でも笑顔は絶やさなかったのだとか。
また、水谷さんの高度なプレーについて小さい頃からガンガン聞いてアドバイスを受けていたようで、そういった点で水谷さんにも可愛がられていたのかもしれません。
きっと二人がダブルスを組み、金メダルを取ることができたのも幼少期からの積み重ねが関係していたということなのでしょう。
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