2021年9月2日に放送された「鳥人間コンテスト2021」でフライト後に告白するという名シーンが話題になっていました。
見ていて感動的なシーンだったと思いました。
この記事では、鳥人間コンテスト2021の名シーンについて紹介します。
【鳥人間コンテスト2021】名シーンに感動
鳥人間コンテスト2021で、名シーンと呼ばれていたのは「東京工学院大学 Birdman Project Wendy」のフライトでした。
パイロットである藤本凌がフライトが終わったら好きな子に告白するというもので、3年間の思いを思いを寄せる彼女にぶつけるというものでした。
藤本さんは、パイロットに決まってからは毎朝15kmの道のりを自転車で通学されたり、近所からクレームがくるほど練習に打ち込まれていたようです。
誰よりも熱い気持ちを持っている彼には、好きな子がいるとのこと。
お相手の方は、フライトチームの代表を務めるカピーさんという方で、藤本くんよりも3つ年下のカピーさんという彼女です。
代表として設計に携わり、フライト当日にはボートに待機されていました。
フライトについては見事成功されていて、ボートに戻った時に告白されています。
では、告白の結果がどうなったのか、どういうことを伝えたのかというと。
【鳥人間コンテスト2021】告白の結果と理由
残念ながら、告白については実ることはありませんでした。
3年前から思いをぶつけた藤本さんは「やっと言えたよ。やっと終わった。」というセリフを残していました。
それほど純粋な気持ちで彼女のことを思っていたのでしょうね。
ただ、カピーさんも以下のように理由を話しています。
私は代表としてチームであったりとか、パイロットの藤本さんを支えたいし、チームと支え合いたい。
一人の人と支え合うために、B.P.Wendyに入った訳じゃない。
B.P.Wendyのいちメンバーとして、見たいな。
ごめんなさい。
お気持ちはありがたいですけど、お応えはできないです
誠心誠意、藤本さんに返答されていたのが印象的でしたね。
きっとカピーさんっていい人なのでしょうし、藤本さんの気持ちも前からわかっていたのだと思います。
藤本さんが最後に「やっと言えたよ。やっと終わった。」という言葉を聞いてカピーさんもうるっときていたのが見ていて感動でしたね。
今回は、残念な結果に終わりましたが1つの経験として成長された姿を見て「かっこいいなあ」と思いましたね。
【世間の反応】鳥人間コンテスト2021の名シーン
テレビをつけたら鳥人間コンテストをやってて、工学院大学のパイロットが着水後に3年間ずっと好きだったという部内の女子(明らかにかわいい)に告白しててフラれてた。こんなもの観せるなという思いや切なさでテレビの電源を消した。
— 伊とう (@120U1) September 2, 2021
ちゃんと断れるカピーさんもいい人だし、「彼女に嫌な思いをさせたくない」と、飛行が終わってから告白する藤本さんもいいな。
振られた感想が「やっと終わった」なのが本当に好きだったんだなと思って感動したわ。
二人ともそれぞれお幸せに。#鳥人間コンテスト— 寄 (@yoakemae1453) September 2, 2021
ごはん食べながら…
鳥人間コンテストみて
告白に涙、涙、涙、🥲
若いって、エエな〜❤️— みゆ (@MIDO_PIKO) September 2, 2021
ぶええぇぇ。。。
鳥人間コンテストの告白シーン
めちゃくちゃ貰い泣きしちゃった。。
青春感じまくりだわ。。。
気持ちは届かなかったけど
格好よかったよー!!#鳥人間コンテスト— ぽっちゃま (@heart_b_mission) September 2, 2021
まとめ:鳥人間コンテストの名シーン
鳥人間コンテストの名シーンが話題になっていました。
公開告白だったのですが、残念ながら実ることができませんでしたね。
ただ、あのシーンを見て勇気を出して告白って中々できないと思いますし、藤本さんかっこいいなあと思いますね。