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【イカゲーム】韓国本場の遊びのルールや勝利条件|アメンオサの意味は?

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Netflixで限定で配信されている「イカゲーム(Squide game)

実は、もともとは韓国の子供の間で流行っていたゲームでもあるんですよね。

韓国の子どもたちの間で流行っていた本場のイカゲームのルールが気になる方もいらっしゃると思います。

この記事では、韓国の子どもたちの間で流行っていた本場のイカゲームのルールや勝利条件について解説します。

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目次

イカゲームとは?

イカゲーム(오징어 게임)とは、攻撃側と守備側に分かれて競い合う韓国の子供の遊びです。

広い場所に【円、三角、四角】を上記のように描くのですが、その形がイカに似ているということから「イカゲーム」と名付けられました。

1980年代頃に流行っていたゲームのようで、相手を引っ張ったり、押したりと激しくぶつかり合う中で攻撃側がイカの頭を目指して攻防戦を繰り広げる遊びのようです。

ドラマの中でも服が破れるシーンがあるのですが、投げたり、押したり、掴んだりなど激しい遊びのため、かすり傷や骨折や脱臼など出ることもあるようですよ。

日本では同じようなゲームが存在しないため、ルールがよくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここからは、韓国の子どもたちの間で遊ばれてきた本場の「イカゲーム」のルールについて解説していきます。

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【イカゲーム】子供の遊びのルールや勝利条件を解説

まず、イカゲームの参加人数についてなのですが、資料が少なく確認できた中では5対5くらいで行うゲームのようです。

Netflixの中で回想シーンがあるのですが、その際は3対3や1対1で行われていました。

おそらく、人数に関してあまり規則などはないようです。

まず、イカゲームをイカのようなフィールドをチョークや砂場なで作り、攻撃側と守備側に分かれます。

攻撃側のルール

攻撃側は、スタート位置から上記の①~④のルートのように進みゴールを目指します。

この時、細かなルールがいくつかあるようです。

攻撃側のルール
  • イカの腹(②~③)を通り抜けるまでは、片足で動く
  • ③にたどり着いたら「アメンオサ」と言う
  • ④からゴールを目指す際は、イカの線やイカの外に出たらそのプレイヤーは失格
  • 攻撃側が全滅する前に1人でもゴールにたどり着いたら勝ち

攻撃側は、S字で移動するかに移動して最後に真ん中を突っ切れば勝ちということになります。

ただし、イカの腹を横切らない手段でもゴールを目指すことができます。

②から③ではなく、直接④に向かうという手段になるのですが、この場合は片足でゴールしなければなりません。

この方法ではクリアが難しいという欠点があるため、戦略が大事になります。

つまり、片足と両足の選択を②にたどり着いた段階でする必要があるわけです。

守備側のルール

一方の守備側に関しては、イカのフィールドのの内側に入り、攻撃側のメンバーを押したり引っ張ったりして外にゴールに行かせないように守ります。

しかも、守備側に関しては片足の制限が無く両足で動くことが可能

最後まで攻撃側をゴールにたどり着かせなかったら守備側の勝ちとなります。

ただし、守備側はイカの外に出たら失格になるようです。

どちらが有利なのかはやってみないとわからないですが、両足で最初から戦えることを考えると守備側の方が有利なような気がしますね。

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【イカゲーム】アメンオサの意味は?

イカゲームの攻撃側がイカの腹を横切った際に、「暗行御史(アメンオサ)」とルールで言うことになっています。

アメンオサは、朝鮮語で【암행어사】と書きますが意味としては特命監察官の総称だそうです。

韓国では、2021年8月に「暗行御史 朝鮮秘密調査団」というドラマ(全16話)も放送されています。

イカゲームの世界でいうところの、アメンオサとは由来は不明ですが、ドラマの中では、悪行を摘発するための秘密組織として描かれています。

そのことを踏まえると、両足が使えるようになったことで「準備が整った!最終決戦だ」と守備側に対しての宣戦布告なのかもしれません。

まとめ:イカゲームの本場のルール

Netflixで配信されている「イカゲーム」も面白いですが、本場のイカゲームのルールも斬新でしたね。

韓国の子供の間で親しまれていた遊びのようで、激しい遊びであることがわかりました。

人数が集まったらやってみたいゲームではありますが、怪我も多いようなので気をつけて遊ぶ必要があることがわかりましたね。

参考になれば、幸いです。

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