
女性のボートレーサーとして活躍されている富樫麗加(とがしれいか)さん。
ボートレース界では、「お嬢様レーサー」として知られています。
ご実家がお金持ちという異色の経歴を持っている富樫さん。
この記事では、富樫麗加さんのご実家やボートレーサーになるまでの経歴も紹介します。
富樫麗加の実家はお金持ち
名前:富樫麗加(とがしれいか)
生年月日:1989年11月8日
出身;東京都
2013年5月19日(23歳)にボートレーサーとしてデビューされた富樫さん。
ボートレース界では、『お嬢様レーサー』と呼ばれています。
どうして、お嬢様レーサーと呼ばれているかというと白百合女子大学(しらゆりじょしだいがく)を卒業しているからでした。
※実際のところ、白百合女子大に関してはお嬢様は少なからずいるもののお嬢様の大学という感じではないようです。
ただ、富樫さんの場合は、小学校から高校までを女子一貫教育で下町のお嬢様学校と呼ばれるている「川村学園」に通っていた経歴もあるため本物のお嬢様のようです。
小学校~高校:川村学園
大学:白百合女子大学(フランス語選考)
現在:ボートレーサー
富樫麗加がお嬢様なのにレーサーになった経歴も紹介
富樫麗加さんがボートレーサーになる決意をしたのは、お母さんと一緒に近くにあった多摩川付近でボートレースを見たことがきっかけだったようです。
大学1年生の時に、たまたま見に来たボートレースでエンジン音がすごくてビビッと感じたようでこのようにインタビューで答えていました。
大学に入学してすぐ、自宅がこのボートレース多摩川に近いんですが、たまたまここの近くを通りかかったときにすごく大きい音(エンジン音)が聞こえてきたんですよ。それで、これはただごとではないぞと思って、初めてボートレース場に入ってみたんです。それまでボートのことは全く知らなかったんですが、そこでレースを目の当たりにして「これだ!」と思いました。
引用元:スポーツナビ
ボートレースの魅力にハマり、大学1年生の時にご両親に相談したのですがお父さんは猛反対。
当時は、大学を辞めてボートレーサ-になるために必要な養成所に通うことが許されなかったそうです。
しかし、お父さんからは「有名企業の内定をもらうこと」という条件で、ボートレーサーになることを許されます。
そして富樫さんは、必死に頑張り明治安田生命の内定をもらうことができ、はれてボートレーサーになることを許されました。
白百合女子大を卒業後、倍率40倍のボートレーサーの養成所「やまと学校」に受験し、養成所112期として1年間の訓練を経てボートレーサーになることができました。
やまと学校は過酷な訓練で知られているのですが、当時について富樫さんは「父親の躾に比べれば」と振り返っているそうです。
お父さんは厳しく育ててくれる方だったようですね。
富樫麗加のお父さんはどういう人?
富樫家では、ご実家がお金持ちということで門限などは厳しかったようです。
夜11時の門限があり、過ぎて帰宅しようものならお父さんから怒られることもあったそうです。
おそらく、娘さんを大事に思っていたからかもしれませんね。
それに中途半端な行動も注意していたようで、ボートレーサーになると決めてからも厳しさは続いていたのだとか。
彼女がやると言ったことをきちんとやらないとき、最も怒った
引用元:日刊大衆
しかし、現在では飼っている愛犬のプリンと過ごすことが多いようで、普段は穏やかな性格であることがわかります。
それに、ボートレーサーの学校の学費に関しても1人あたり1000万円ほどかかると言われて言うため、そういった面でもサポートをされたことを考えると、娘さん思いのいいお父さんであることがわかります。
まとめ:富樫麗加の実家
ボートレーサーの富樫麗加さんは、「お嬢様レーサー」と呼ばれています。
ご実家がお金持ちということで、学生時代は厳しく育ってきたことがわかります。
すごくステキですし、これからも応援したくなりますね!