
北京オリンピックのフリースタイルスキー・モーグルで優勝が期待されている入賞が期待されている川村あんりさん。
実は、ご両親もスポーツ選手でアイスホッケーの選手をされていたのだそうです。
この記事では、北京オリンピック・モーグル代表の川村杏里さんのご両親についてまとめてみました。
【北京モーグル】川村あんりがすごい
北京オリンピック・スキーモーグルの日本代表である川村あんりさん。
3歳の頃からスキーを始め、4歳の時にはモーグルを始められています。
2020年(15歳)の時にはW杯開幕戦で2位というかつての上村愛子さんを上回るデビューを飾りました。
小学6年生の時には「将来は北京オリンピックに出ること!」を目標にされていたようで、見事2022年開幕の北京オリンピックで代表になっています。
そんな川村あんりさんのご両親は、あんりさんと同じく元アスリートであることがわかりました。
【北京モーグル】川村あんりの両親がすごい!
こちらが、川村あんりさんのご両親の川村修一さんと綾子さんです。
2018年4月29日に放送された「ミライ☆モンスター」という番組の中でご両親が紹介されていました。
どうやら、ご両親2人共に元アスリートでアイスホッケーをされていたのだそうです。
こちらは、現役時代の写真になるのですが、
お父さんが「西武鉄道アイスホッケー部」、お母さんが「コクドレディース(現SEIBUプリンセスラビッツ)」という実業団体でプレイされていました。
おそらく、アイスホッケーの繋がりで2人は出会ったということなのでしょうね。
ご両親がアイスホッケー選手だったこともあって、幼少期はあんりさんにもスケート靴を買ってあげていたようです。
しかし、4歳の時にモーグルを始めてからは毎日楽しそうに練習をしていたということでお母さんが「モーグルをやらせたい」ということでスキーをさせていたそうですよ。
現在お父さんは、一般企業にお勤めしながら女子アイスホッケーチーム「SEIBUプリンセスラビッツ」のコーチもされているようです。
お母さんはあんりさんを支えるために、サポートに専念されているのだとか。
実は、あんりさんのご両親もすごいのですが祖父母もなかなかすごい方であることがわかりました。
【北京モーグル】川村あんりの祖父母もすごい!

あんりさんが毎日スキーの練習できたのは、祖父母がスキー愛好家だったため新潟県湯沢町にリゾートマンションを所有していたからでした。
どうやら、冬場だけは湯沢町の小学校に通っていたほどで、競技に集中できたようです。
川村がスキーを始めたのは3歳。新潟県湯沢町にリゾートマンションを所有していたスキー愛好家の祖父母の影響だった。
自宅は東京都東久留米市。冬場だけ湯沢町の小学校に通い、競技に集中できる環境を求めた。
引用元:毎日新聞
ちなみに湯沢町に関しては、1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」という作品で平成のバブル時代にスキーブームとなりリゾートマンションが1万5000戸ほど建設されていた場所になります。
当時は1戸、3000万円くらいだったようでおそらく祖父母もバブル時代に購入されたのだと思います。
今はリゾートマンション自体が資産価値が低くなり10万円代で購入できるところもあるようです。
当時購入できたことを考えると祖父母もすごい方だったのかもしれませんね。
まとめ:川村あんりの両親
北京オリンピックのスキー・モーグル代表の川村あんりさんのご両親はアスリートであったことがわかりました。
両親ともにアイスホッケーをされていたようで、幼少期はあんりさんにもやってほしかったという気持ちもあったようですよ。
現在は、アイスホッケーのコーチをされていたり、あんりさんのサポートをされていることがわかりました。
参考になれば幸いです。