冬季オリンピックでも注目度が高いカーリング競技。
カーリング選手の方の中には、大きいフレームのメガネを着用されている方が多いのですが実は理由があります。
この記事では、カーリング選手にメガネの方が多い理由やメガネの似合うかわいい選手についてまとめてみました。
【カーリング】選手にメガネが多い理由は『ドライアイ』
カーリング選手の中には、メガネを着用されている方もいらっしゃいますが、ドライアイが関係しています。
実は、競技会場ではアイスコンディションを保つために除湿機を回しているため乾燥しています。
会場内は、温度が7℃~8℃に保たれており、場合によって3℃に設定設定され、氷の表面温度が-3℃というコンディションを保っているんですよね。
乾燥させなければならないのは、リンク上に凹凸の”ペブル“があるためで湿度に影響しているためです。
べブル:リンク上にある無数の氷の粒(凹凸)。ストーンのウエイト(滑る速さ)や曲がりに影響する。
選手は、ターゲットを凝視しながら低い姿勢でストーンの投球を行うため余計に目が乾いてしまうわけです。
そのため、ドライアイを持っている方ですと目を開けてられない方も多くなるわけです。
また、大きいフレームにされている方も多くいらっしゃいますが、これは目の保護も兼ねていますが、1番はフレームが投球する際に邪魔にならないようにするためなんですよね。
ほとんどの会場では、空調時代に除湿効果がある設備が備えられており、場内湿度が上がらないようになっています。
カーリング場の天井裏から、こんにちは🐸
外の暖かい空気がカーリング場に入ってこないよう風の通り道を塞ぎ、
最高のコンディションでカーリングが出来るよう外気を遮断する作業をしています。
良いアイスを維持するうえで温度や湿度は、とても重要なのです。 pic.twitter.com/8wdFyF1Kwq— スポーツネット青森 (@sportsnetAOMORI) July 12, 2017
例えば、こちらの会場では外からの空気が会場内に流れないようにさまざまな対策をされていることがわかります。
つまり、カーリングにおいて湿度と温度はかなり重要であることがわかりますね!
【カーリング】メガネが似合うかわいい選手
カーリング選手の中には、大きいフレームの方が多くいらっしゃいます。
有名な方ですと、韓国代表の「メガネ先輩(キムウンジョン)」選手ですよね。
メガネが似合っている選手も多くいらっしゃるため、ここからはメガネの似合うかわいい選手についてまとめていこうと思います。
メガネが似合う選手1:キム・ウンジョン(韓国代表)
韓国チームのスキップ(司令塔)を担当されている選手です。
バスケットボール漫画「スラムダンク」に登場する”メガネ君”から由来しているのですが、地元韓国では『メガネ先輩』の愛称で親しまれています。
普段はどうやらメガネを着用されていないようで、試合用にメガネをかけているのでしょう。
実は裸眼もステキですごく美人なんですよね。
メガネが似合う選手2:ガリーナ・アルセンキナ(ロシアROC代表)
ロシアROC代表でセカンドのポジションで活躍されている選手です。
平昌オリンピックでは、ロシアOARでも出場された経験があり、スタイルがよく美人ということから『女スパイみたいだ』との声も多く上がっていました。
確かに美人ですよね。
プライベートでは、メガネを着用されていないためメガネ先輩と同様に試合用のメガネなのだと思います。
メガネが似合う選手3:小穴桃里(富士通代表)
富士通所属のスキップとして活躍されている小穴選手。
メガネがトレードマークということから「日本のメガネ先輩」と呼ばれているようです。
小穴選手の場合は、プライベートでもメガネを着用されているため試合ようというわけではなさそうです。
すごく似合っていますし、メガネブームもくるかもしれませんね。
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