2019年5月から第6代ウクライナ大統領を務めているゼレンスキー大統領。
実は元芸人という異色の経歴を持っていて国民の間でもかなり人気者だったようです。
中でもピアノ芸というのが真骨頂(しんこっちょう)なんですよね。
この記事では、ウクライナのゼレンスキー大統領のコメディアン時代についてまとめてみました。
ゼレンスキー大統領は元芸人・元俳優
名前:ウォルディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー
生年月日:1978年1月25日
出身:ドニエプロペトロフスク(ウクライナの東部)
ゼレンスキー大統領は、大学教師の父親と技術者の母親の元に生まれました。
小さい頃から活発で頭のいい子だった13歳の頃には、ウクライナ代表としてロシアのバラエティ番組に出演されていたこともあったそうですよ。
高校卒業後は、ウクライナの名門キエフ経済大学に入学。
法律に関することを選考されていたのですが、お笑いの才能があることを認識し、大学卒業後に「第95街区」というコメディ集団を結成しました。
台本・脚本・番組制作なども手掛けてお笑いタレントとして活躍されます。
その後、俳優としても活躍の場所を増やし、2015年にはドラマ「国民のしもべ」という作品で主演を務めていました。
【国民のしもべ】のストーリー
学校教師が大統領になるまでのサクセスストーリー。
また、2017年に公開された映画「パディントン2」では、パディントンベアの声優も務められていました。
ウクライナではかなり知名度がある芸人さんだったようで、ドラマの反響もあってか73%の支持率で当選されたのだとか。
実は、大統領選の3日前までドラマ「国民のしもべ」は放送されていたようです。
つまりウクライナ国民から圧倒的に指示を得て当選されたということがわかりますね。
【ゼレンスキー大統領】コメディアン時代は『ピアノ芸』
圧倒的な支持率を持って当選されたゼレンスキー大統領。
小さい頃から人を笑わせることが好きだったことから、お笑い芸人として活躍されていました。
コメディアン時代には、さまざまなジャンルの芸をされていたようで裸になったり、コスプレをされたりさまざまあったようですよ。
中でもゼレンスキーさんと言えば、『ピアノ芸』というのが有名らしく”自分の股間を使ってピアノを演奏する”という内容でした。
日本で言うところのアキラ100%さん、江頭2:50さんのような芸風を主に披露されていたようですね。
では、そんなゼレンスキーさんのコメディアン時代の映像についても探してみたのでここからまとめていきます。
【ゼレンスキー大統領】コメディアン時代の動画も紹介
ゼレンスキーさんのネタに関してここからはいくつかまとめていきます。
実は、Youtubeで「zelenski comedy」などと検索するとたくさん出てくるのですがまずは真骨頂のピアノネタから紹介します。
そしてこちらがダンス番組に出演された時のゼレンスキーさんの映像です。
表示に2006年と記載されているので20代の頃の映像になりますね。
かなり若くて切れのダンスが魅力的です。
そしてこちらには、話題になっていたドラマの映像が少し含まれています。
俳優としてもすごい迫真の演技をされていたことがわかりますね。
まとめ:ゼレンスキー大統領のコメディアン時代
ウクライナのゼレンスキー大統領は、昔コメディアンや俳優をされていたことがありました。
大統領当選時は73%の支持率があったようで、国民からも愛される存在であったことがわかりますね。
ピアノ芸は今後見れないのかもしれませんが、情勢が落ち着いたら再び見られることを願っています。