りゅうちぇるの秘密って何?カミングアウトした『キャンディーボーイ』とは?

テレビやYoutubeなどもおなじみの「ぺこ&りゅうちぇる」の離婚報道が話題になっていました。

理想の夫婦としても言われていた2人なんですが、離婚の原因として語られたのはりゅうちぇるさんの秘密だとのこと。

実は、りゅうちぇるさんなんですが過去にカミングアウトしてたこともあるんですよね。

この記事では、りゅうちぇるさんの秘密や過去にカミングアウトした「キャンディボーイ」についてまとめてみました。



りゅうちぇるの離婚理由

2022年8月26日にぺこ&りゅうちぇるさんの離婚報道が話題になっていました。

二人の離婚に関しては、本人たちにしかわからない事情も多く詳細についてはあまり語られていませんでした。

しかし、どうやら離婚の原因と言われているのがりゅうちぇるさんの気持ちにあるようで、インタビューでこのように答えていました。

メディアで自分のこれまでの生き方や、“夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました

引用元:Smart FLASH

りゅうちぇるさんとぺこさんとの間には、2018年にお子さんが誕生されています。

しかし、父親としてやっていくことへの不安だったのかもしれませんね。

このことに対してぺこさんは、インスタグラムにこのように投稿されています。

(秘密を)墓場まで持っていってほしかった

りゅうちぇるさんには、以前から噂になっていた”秘密があるのですがおそらくそのことが離婚につながったのだと思います。



りゅうちぇるの「秘密」って何?

りゅうちぇるさんの秘密とは、いわゆるLGBTA(性的マイノリティ)のことが伺える内容となっており、りゅうちぇるさん自身がトランスジェンダーもしくはゲイであることです。

実は過去にも告白されており、自分の体と心が違うことに悩むこともあるようです。

ぺこさんと結婚された際はインタビューでこのようなことも話しています。

女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした。

女性を始めて好きになったということから、おそらくぺこさんと出会う前はちょっと違ったのかもしれません。

お子さんが誕生してから2年後の2020年には一生懸命父親になろうと努力をされて、ワイルドな写真もInstagramに投稿されて話題になりました。

小さい頃からかわいいものやカラフルなものが大好きだったと話していただけに、「父親にならないと!」という気持ちからヒゲも生やされてのかもしれません。

この写真が掲載された時には、ネット上からも「イケメンすぎる」「かっこいい」という声も上がっていました。

ですが、やっぱり以前の笑顔は無くなっていたように感じます。

きっとこの頃からりゅうちぇるさんは、悩んでいたということなのでしょうね。

実は、過去にもりゅうちぇるさんはこのようなカミングアウトをしていたことがありました。



りゅうちぇるが過去にカミングアウトした内容

りゅうちぇるさんは、2019年頃にキャンディボーイということを告白されています。

ちなみに、キャンディボーイとは【CANDY(女の子っぽいもの)】と【BOY(男の子っぽいもの)】という2つの単語を組み合わせでできた言葉です。

SUPER CANDY BOYという曲も当時リリースされているのですが、インタビューの中でこのように答えています。

※長いので赤字でマークしておきますね

質問者1:自分自身の性別がよくわかりません。性別は関係なくひとりの人として見られたいのですが、どうしたらいいと思いますか?

りゅうちぇる:僕も昔、そういう悩みをもったことがあります。可愛いものが好きなんだけど、恋愛対象は女の子

自分ってなんなんだろう?って。男とか女じゃ語れない感じ。

でも、そういう僕自身の性質を、ぺこりん(注:妻でモデルのオクヒラテツコさん)が認めてくれたことで、このままでいいんだって自信になりました。

いまでもからかう感じで「で、(性別)どっちなんですか?」って聞かれることがあるんですけど、そういうときは「キャンディボーイ」って答えてます。

引用元:wotopi.jp

結局のところ、りゅうちぇるさんの恋愛対象は女性ではあるようなので、ゲイではなくトランスジェンダーということになります。

ただ、自分自身でもよくわからない気持ちなのでしょうし、ぺこさんが好きなのは変わらないということなのでしょうね。

まとめ:りゅうちぇるの秘密

りゅうちぇるさんの秘密について話題になっていました。

LGBTQの告白は何年か前にも告白されています。

恋愛対象は女性ではあるものの、本人の中でも気持ちが複雑なのかもしれません。