
2022年9月15日に放送されたスッキリの中で理化学研究所で発表された赤ちゃんの寝かしつけの方法を紹介されていました。
赤ちゃんには「背中スイッチ」があるなどとも言われて悩まれている方も多いですよね。
今回紹介する寝かしつけの方法なんですが、 科学に基づいてた方法がかなり画期的なんですよね。
この記事では、スッキリで特集されていた赤ちゃんの寝かしつけの方法についてまとめてみました。
【スッキリ】赤ちゃんを『5分で寝かしつける方法』がすごい
2022年9月15日に放送された「スッキリ」で赤ちゃんの寝かしつけの方法が紹介されていました。
なんと『5分で泣き止まえる方法』ということで、もしかするとお母さんお父さんの永遠の悩みが解消されるかもしれません。
なんとこの方法に関しては、国立研究開発法人・理化学研究所の研究をして発見した方法ということで実証もされているようです。
スッキリで紹介されている内容に関しては、こちらの動画が元になっています。
生後7ヶ月以下の赤ちゃん21人に対して研究を行い以下の実験されたそうです。
- 抱っこして歩く
- ベビーカーを動かす
- 抱っこして座る
- ベッドに寝かせる
実験の結果、上記の方法が最も泣き止むことが確認されており、中でも『抱っこ歩き』が一番効果があるという結果が出ているようでした。
詳しくは以下の「寝かしつけの方法」でまとめておきます。
【スッキリ】赤ちゃんの寝かしつけの方法
①抱っこ歩きで5分歩き続ける
②赤ちゃんが寝始めたら5~8分程度イスに座って待つ
『5分で泣き止ませる方法』に関しては上記の通りです。
これを行うことで赤ちゃんが深い眠りに入って起きにくいそうです。
どうやら赤ちゃんなんですが、深い眠りに入るのが寝始めてから5~8分くらいかかるのだとか。
そのため、5分くらい『抱っこ歩き』を行って更に5~8分くらいイスに座ってから寝かしつけるのが一番効果があるとのことでした。
つまりは、寝かしつけるためには最低10分くらい必要ということになりますね。
ただこれで解決できるなら、ちょっと長いですが効率的かもしれません。
ちなみにスッキリでは、『抱っこ歩き』についてポイントも紹介されていました。
『抱っこ歩き』のポイント
赤ちゃんの頭と体を自分の体にしっかりつけて支える
歩き始めたら不必要に立ち止まったり向きを変えたりしないで一定のペース
歩幅はやや少なめ走ったりジャンプしたりしない
つまり、淡々と同じ方向にゆっくりと歩き続けるということになります。
揺らしたり背中をポンポンしたりするのは特に必要が無いようですよ。
淡々とあるき続けることが効果があるというのは、哺乳類の『輸送本能』というのが関係しているそうです。
『抱っこ歩き』で赤ちゃんが泣き止む理由は『輸送本能」
野生動物は、親が子どもを運ぶために口に加えて移動するのですが、その時って子どもは泣かずに黙って従っていますよね。
これが子どもに備わっている『輸送本能』というものらしいです。
野生で生きていくために、敵から身を守るために親と子が協力して『ここでは泣いてたら危険』ということを感じるため泣き止む能力が備わっているのだとか。
人間の赤ちゃんにもこの本能があるということがわかっており、『抱っこ歩き』で淡々と歩くとこの能力が発動して静かになり眠りに落ちるということのようです。
ですので、変に揺らしたりせずに淡々と歩くことが効果があると言われています。
【スッキリ】赤ちゃんが泣き止む音楽3選
赤ちゃんが泣き止む音楽として過去に話題になったものが3つあります。
この記事でも以前に書いていますが以下の音楽も試す価値があるので載せておきますね。
きっとどれかは効果があると思います!
赤ちゃんが泣き止む音楽:タケモトピアノのCM
タケモトピアノのCMの音楽ですね。
赤ちゃんが泣き止む音楽:東邦ガスのCM
東邦ガスのCMも効果があるようです。
赤ちゃんが泣き止む音楽:POISON
反町隆史さんの「POISON」になりますね。
このことに関しては以下の記事でも紹介しています。