
2022年11月4日にtwitterJAPANでも始まった大量解雇報道。
実は、twitterJAPANの仕事内容については過去に「100カメ」という番組で特集されたことがありました。
福利厚生が充実していて働きやすいということが話題になっていたようです。
この記事では、twitterJAPANの100カメで特集された内容についてまとめてみました。
【Twitter JAPAN】大量解雇報道
2022年10月27日にイーロン・マスク氏がtwitter社を買収した報道から数日後。
2022年11月5日に従業員7500人のうち3700人が突如解雇されたことが報じられ話題になりました。
日本のtwitter社(Twitter JAPAN)でも影響があり不当解雇となってしまった方も多く出たです。
法人番号を元に調べてはみたのですが、2022年時点でのTwitter JAPANの従業員数はわかっていません。
そんな中ネット上では、以前にNHKドキュメンタリー「のぞき見ドキュメント100カメ」という番組の中でtwitterJAPANについて特集されたことが話題になっていました。
【Twitter JAPAN】100カメで特集された内容まとめ
NHKドキュメント「100カメ」は、100台の固定カメラを設置して企業や人を観察するという番組になります。
2020年1月27日にtwitterJAPANについて特集されたことがあったのですが、その中でかなりラフな働き方が特集されていたようです。
※ただし、方針に関しては2020年1月時点でのことなのでその後の体制は変わっている可能性はあります。
例えばこちらですね。
Twitter JAPANの社風:仕事中はツイートし放題
twitter社の社員は、仕事中であってもツイートがし放題というようです。
主な業務というのはおそらく、ツイートの監視などなのでしょうし、「ONE TEAM」という会社理念から、他の従業員の意見交換の場でもあるからかもしれません。
twitterの人間だからこそ、ツイートに慣れておきユーザーの視点を忘れないようにということなのでしょうね。
Twitter JAPANの社風:ティータイム
飲みニケーションを大切にしているということから、業務中であってもお酒を飲みながら行っている様子も記録されいます。
デスクの下には、ワインを常備されている方もいらっしゃって「ティータイム」といいう社内行事があるとのことでした。
毎週金曜日の夕方には、業務報告を飲みながら行えるという羨ましい社風が話題になっていました。
Twitter JAPANの社風:転職組が多い
Twitter JAPANに勤務されてる方は、服装は自由なようです。
また、入社される方は転職組が多いらしく、2週間に1度のペースで新人が入社しているというウワサもありました。
部署は結構多く、それぞれの部署に常に新人がいるという状態のようですよ。
2016年から2020年までの4年間で4倍以上に人数が増えているということも触れられていました。
ただし、何年かしたらTwitter JAPANで経験したことを踏まえて、次の企業に向かう方も多いようで、入れ替わりも激しいとのことでした。
【Twitter JAPAN】社風を心配する声も
ここまで見てくるとラフで人間関係も福利厚生も良さそうで働きやすそうだなあという感じがしますよね。
お給料に関しても年収700~1,000万円とのウワサもあり、「羨ましいなあ」という声も多くありました。
一方で社風について心配する声も多数あるようです。
のぞき見ドキュメント100カメ「ツイッター社」
ツイッター内では飲みニケーション否定するようなツイートが散見されるけど、中の人たちは毎週金曜の社内行事『ティータイム』で新人紹介や業績報告を共有している模様。必要なんだろうけど、コミュニケーション苦手な人はめんどくさいだろうなw#100カメ— くるくる🍁 (@cruqru) January 27, 2020
— Chiriemon III (@ChiriemonIII) January 27, 2020
今さ、NHK観てんやけどTwitterジャパンって遊んでるだけやんけ。アメリカ本社の威を借る狐みたいなもんで不快やね。真摯ではない、人の挙げ足取ってパーリーな会社やね。そりゃこっちも利用してても泣き見るわな。#100カメ #NHK
— 大阪の池竜〜全ては暴利のために〜@泉州独り竜党🐲 (@ikeryuufukkatsu) February 26, 2022
自由度は高いけど会社としてはダメそうな気がしてきたツイッターw #100カメ
— ( ^(ェ)^)ごすてろ(^(ェ)^ ) (@gosuterosama) January 27, 2020
【Twitter JAPAN】大量解雇との関係は?
おそらく、イーロン・マスク氏の大量解雇とtwitter社の社風については、関係があるように思います。
というのも2022年11月4日にイーロン・マスク氏のツイートにこのような投稿がありました。
「投稿監視の方針はまったく変えていないのに、活動家が広告主に圧力をかけたため、ツイッターの収益は大幅に悪化した」
引用元:イーロン・マスクのTwitter
おそらく、働き者のマスク氏からすると、働きやすい環境というよりは売上を最大にさせたいという考えが軸としてあるのでしょうね。
ただし、いきなりの解雇に不当解雇された方からは、未払い賃金の保証などでカリフォルニア州の裁判所へ集団訴訟が行われているそうです。
今後のtwitter社については何か分かり次第追記します。