
2022年11月11日から公開され話題になった新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」。
映画の中では日本各地を主人公が旅をして回るのですが、実際にある場所を訪れているんですよね。
モデル(ロケ地)となった場所も多数確認されていました。
この記事では、映画「すずめの戸締まり」のモデルとなった場所についてまとめてみました。
【すずめの戸締まり】映画のモデル(うしろ戸)は場所はどこ?
今回のすずめの戸締まりのロケ地として使用されたのは、全国各地で、【宮崎県、愛媛県、神戸、東京、宮城県】になります。
今回の映画では【地震】がテーマとなっているため、ロケ地というかモデルとなった場所も地震が発生した場所ではないかと推測されます。
実は、すでに聖地巡礼という形でモデルとなった場所に訪れている方も多いのだとか。
ここからは、場所毎の映画「すずめの戸締まり」のモデルとなった場所をまとめてみたいと思います。
モデルとなった場所:長崎のうしろ戸
住所:長崎県長崎市(旧西彼杵郡高島町)にある島
まず初めに、主人公が最初の扉を見つけるこの場所については、長崎県の端島(はしま)にある軍艦島になります。
不気味な観光スポットとして有名で、立ち入れる場所も制限されている場所なんですよね。
廃墟の感じなどから、軍艦島がこの場所だと言われています。
モデルとなった場所:東京のうしろ戸
場所;東京都千代田区神田駿河台4丁目
東京の大きなうしろ戸がある場所に関しては、東京メトロ丸ノ内線の橋のところになりますね。
確かに、角度といい映画のまんまですね。
モデルとなった場所:愛媛のうしろ戸
愛媛県西条市荒川185
主人公が2つ目のうしろ戸を閉じた場所に関しては、西条市加茂公民館ではないかと言われていますね。
確かにちょっと高台から下っていった感じが似ていますね。
廃校になった学校という設定でしたが、現在も運用されていることがわかりました。
モデルとなった場所:フェリー乗り場
住所:愛媛県今治市共栄町2丁目3-1
主人公が草太とダイジンと乗る船に関しては、「おれんじ九州」になります。
フェリー乗り場に関しては、四国オレンジフェリーという会社になりますね。
主人公が降り立った場所はまさにそのまんまですよね。
モデルとなった場所:千里の実家
ちょっと時間ができたので、愛媛のある島に来ています。民宿に泊まるのは種子島以来かも…。言の葉の庭の雪野の見た風景のはずなので、小説版のための最後の取材です。 pic.twitter.com/UNO9jkR4lN
— 新海誠 (@shinkaimakoto) February 18, 2014
愛媛でみかんを運んでいた千里の実家に関しては、新海誠監督が2014年頃に訪れた場所ではないかと言われています。
残念ながらどの民宿なのかは特定できていません。
モデルとなった場所:遊園地
場所:兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150
遊園地に関しては、2つ説があり神戸にある【神戸おとぎの国】と宮城にある【八木山ベニーランド】です。
おそらく、前者の方が有力のようですね。
モデルとなった場所:マクドナルド
場所:兵庫県神戸市須磨区鷹取町1丁目1−6
主人公が二ノ宮ルミというお母さんの車で訪れたマクドナルドは、神戸にある「マクドナルド2号線須磨店」ではないかと言われています。
確かに似てるように思えましたし、地元の方のツイートなどを見るとここで間違いないようです。