【サッカー日本代表】三笘薫と田中碧は幼なじみ|翼と岬に似たゴールデンコンビ

サッカー日本代表として活躍されている三笘薫(みとま かおる)選手と田中碧(たなか あお)選手。

実は、幼なじみで同じ小学校出身なんですよね。

まるでサッカー漫画「キャプテン翼」に登場する翼と岬のゴールデンコンビとの声も上がっていました。

この記事では、サッカー日本代表として活躍されている三笘薫選手と田中碧選手についてまとめてみました。



【サッカー日本代表】三笘薫と田中碧は幼なじみ

三笘薫(みとま かおる):2010年卒業

田中碧(たなか あお):2011年卒業

ともにサッカー日本代表として活躍されている2人は、神奈川県川崎市にある川崎市立鷺沼小学校(かわさきしりつ さぎぬましょうがっこう)出身なんですよね。

年齢的には三笘選手の方が1つ年上になります。

二人のサッカーの経歴は似ていて、ともに「鷺沼(さぎぬま)SC」に入団し、川崎フロンターレの下部組織でサッカーをされていました。

三笘:日本代表になって

田中:日本代表になります

小学校時代からすでにプロになることを意識されていたことが卒業アルバムからわかりますね。

三笘選手は3歳年上のお兄さんの影響でサッカーを始め、小学校2年生の頃から「鷺沼(さぎぬま)SC」に所属。

一方の田中碧選手は、幼稚園の頃から坂ーを始め、小学校入学と同時に「鷺沼SC」に所属。

ということで、田中碧選手の方が先にサッカーを始めていた感じで、鷺沼SCには同時期に入団したことがわかりました。

学年は違いますが、切磋琢磨するような間柄だったことが伺えます。



三笘薫と田中碧の仲良しエピソード

小学校、川崎フロンターレ、日本代表と同じピッチで共にプレイしてきた二人。

ネット上では「顔も似てる」と言われていたり、家も近いこともあって何かの縁を感じます。

小学校時代のエピソードについて調べてみると当時から、周りの子供とは別格にサッカーが好きだったことが語られていました。

練習はいつも最初に来て最後に帰るくらい熱心でした。練習が終わっても、ずっと(田中)碧と体幹やってたりとか。準備から練習終わりまでしっかりやってるイメージです。プロになる選手はサッカーが好きで、取り組む姿勢が全然違いました。

引用元:ライブドアニュース

練習がきつくても「どうやったらドリブルで抜けられるか?」ということを話していたようです。

高校時代からは、ふたりなんですが別々の道に進みました。

三笘選手は、高校卒業後に「自信がなくて活躍できない」ということでトップチームからの打診を断りスポーツ推薦で筑波大学へ。

一方、田中碧選手は、高校卒業後に川崎フロンターレのトップチームに所属。

ただ、三笘選手は「田中には負けたくない」ということで大学に進学してからもユニバーシアードでは金メダルを獲得するなどの成績を残してます。

三笘薫選手は、2020年シーズンから川崎フロンターレに特別指定選手として登録。

この頃に再び、田中碧選手とチームメイトとして再会します。

その後二人は、海外で活躍

2021年6月26日:田中碧がデュッセルドルフ(ドイツ)に移籍

2021年8月10日:三笘薫がブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド)に移籍

田中選手を追いかけるような形で、海外で活躍されました。

その後二人は、ワールドカップでは田中選手と共に日本代表として再会されています。



三笘薫と田中碧はキャプ翼の「翼と岬」に似てる

※左:大空翼(おおぞらつばさ)、右:岬太郎(みさきたろう)

ふたりは、コンビプレーが抜群で岬くんは翼選手と同等の実力の持ち主

小学校6年生のときに対抗戦の日に転校してから「ゴールデンコンビ」と呼ばれるように

2022年12月2日に行われたサッカーワールドカップ「日本VSスペイン」では、三笘選手のアシストで田中選手のゴールし話題に。

ゴールデンコンビのシュートで感動された方も多いのではないでしょうか。

二人は、ゴール判定後に熱い抱擁をされていて、小学校からの夢を実現され、抱き合う姿は涙無しには見れません。