
アニソン歌手として活躍され「アニキ」の愛称で親しまれていた水木一郎さん。
1971年に結婚されているのですが、どのような出会いだったのか気になった方もいらっしゃると思います。
この記事では、水木一郎さんの結婚相手や馴れ初めエピソードについて紹介します。
【水木一郎】結婚相手は九条万里子
名前:水木一郎(みずき いちろう)
生年月日:1948年1月7日
出身:東京都世田谷区
事務所:イエローバード
水木一郎さんの結婚相手は、歌手として活躍されている九条万里子(くじょうまりこ)さんです。
九条さんの方が4歳年上になります。
二人は、1971年に結婚されており、お子さん関しては3人いるとのウワサが出ており、双子の息子と娘さんが1人いらっしゃるのだとか。
残念ながら情報が少なく、お子さんの写真などは見つかっていません。
そんな二人がどうして結婚に至ったのか馴れ初めが気になるところですが、どうやら事務所の先輩・後輩という関係であったことがわかりました。
【水木一郎】馴れ初めは事務所の先輩・後輩
二人は、日本コロムビアというレコード会社の先輩・後輩という関係でした。
水木一郎さんの方が後輩にあたりますね。
今でこそアニソン歌手として知られていますが、歌手として活動をし始めた1968年頃にリリースした「君にささげる僕の歌」などは売れ行きも乏しく、歌手を辞めて作曲家の道に進んでいたこともあったそうです。
実はその前の1984年には、すすきのブルースというタイトルのアルバムで水木さんと九条さんがデュエットされています。
この頃に二人は交際がスタートしたと言われています。
意外にもアプローチは九条さんからだったようで、「歌がうまくてイケメンで一目惚れだった」ということを話していました。
その後、1968年に同社からデビューして以来は、『原始少年リュウ』主題歌から始まり、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」「仮面ライダー」シリーズの曲を担当されています。
きっと九条さんも先見の明があったのでしょうね。
【水木一郎】九条万里子の現在
水木一郎さんは、2022年12月6日に肺がんのため亡くなっています。
一方の九条さんは、2022年2月11日に「明日は何の日?」というBSのテレビに出演されていました。
また、歌手としても活動をされており、2022年11月8日、9日には水木さんと一緒に「日本歌手協会 第49回歌謡祭」に共演されています。
歌謡祭は9日にも開催され、昼の公演には水木の妻で歌手の九条まり子(万里子)も出演する。
引用元:Yahooニュース
開催された日付は1日違いですが、歌謡祭に夫婦で参加されていたことがわかりますね。