【M1グランプリ】山田邦子の点数がおかしい?実は勝敗には影響なかった

2022年のM1グランプリから審査員に加わった山田邦子さん。

点数の付け方がすごいと話題になっていました。

実はそんなことはなく、勝敗には関係ないとの情報も出ているようです。

この記事では、M1グランプリの山田邦子さんの点数についてまとめてみました。



【M1グランプリ】山田邦子の点数の付け方がおかしい?

2022年から上沼恵美子さんの代わりに審査委員をすることになった山田邦子さん。

点数の付け方がひどいということが話題になっていました。

はじめての審査員ということもあって、他とのギャップがすごいと話題になっており「M1グランプリみたことあるの?」と感じた方も多かったようです。

こちらは、山田邦子さんがはじめて点数を付けたカベポスターの点数になります。

84点とM1グラプリではあまりみない80点前半の点数に驚かれた方も多かったようです。

山田さん的には辛口に付けたつもりはなく、あくまで平均点のつもりで付けられたのだとか。

その反省を踏まえて次のコンビ「真空ジェシカ」には下記の点数を付けています。

なんと95点とカベポスターとの差が11点となっていました。

大体、面白くなくても86点面白くても98点くらいの点数を出すのがM1って感じだったので、いきなり点数を修正されたことに驚かれた方も多かったはず。

ちなみに後の点数についても以下にまとめてみました。

山田大吉富澤志らく礼二松本
カベポスター84949293899290
真空ジェシカ95929292949488
オズワルド87939090958292
ロングコートダディ94929496969593
さや香92969597959795
男性ブランコ86919295949696
ダイヤモンド86908888888987
ヨネダ200091919691979091
キュウ97908890899086
ウエストランド91939394989694

山田さんの点数を一覧化してみるとはっきりと面白いか面白くないかで点数の開きがあることがわかります。

カベポスターに付けた最低点の84点と、キュウの最高点の97点では13点の開きがあることがわかります。

実際他の審査員の中にも10点差が付いている方もいらっしゃり、志らくさんが10点と礼二さんが15点なので、割りと山田さんの点数はありなのではないかと個人的には思いました。

ただ、公平性が問われる審査で今後の人生に影響がある芸人さんからすればちょっと不満に思う方も多かったのかなあと思います。



【M1グランプリ】山田邦子の点数は勝敗には影響なかった

山田邦子さんの点数の付け方がひどいという話はしましたが実際には、山田邦子さんの点数が勝敗には影響していないことがわかりました。

下に山田邦子さんの点数ありの合計と山田邦子さんの点数のなしの合計についてまとめてみました。

山田邦子の点数あり山田邦子の点数なし
コンビ合計順位コンビ合計順位
さや香6671さや香5751
ロングコートダディ6602ウエストランド5682
ウエストランド6593ロングコートダディ5663
男性ブランコ6504男性ブランコ5644
真空ジェシカ6475ヨネダ20005565
ヨネダ20006475真空ジェシカ5526
カベポスター6347カベポスター5507
キュウ6308オズワルド5428
オズワルド6299キュウ5339
ダイヤモンド61610ダイヤモンド53010

決勝に進出したのが【さや香、ロングコートダディ、ウエストランド】だったので、山田邦子さんの点数に関係なく3組は決勝に進出されているということがわかりますね。

点数の開きもそこまでなく、合計点数だけを見てみれば結構公平にジャッジされていたということがわかります。

むしろ、山田さんの点数は割りとしっくり来ているというか、多少の好き嫌いはあるもののちゃんとしたジャッジを行っているように思えますね。