吉本興業所属のコンビ芸人「さや香」は、仲が悪いというウワサが話題になっていました。
確かに情熱的な漫才ということもあって不仲っぽくも見えますが本当なのでしょうか?
この記事では、さや香の不仲が本当なのかどうか調査してみました。
さや香(芸人)が不仲なのは本当?
コンビ名:さや香
左:新山 士彦(にいやま のりひこ)
右:右:石井 誠一(いしい せいいち)
事務所:吉本興業
結成:2014年
M1グランプリの決勝でも見るようになったさや香は、実は不仲であることがウワサになっていました。
結論からいうと、ウワサは本当のようで、不仲を伺わせるエピソードがいくつか見つかっています。
そもそも、どうして二人は仲が悪くなってしまったのかというと芸人の賞レースでの伸び悩みが原因ではないかと思われます。
さや香(芸人)が不仲になった理由は「考えのすれ違い」
さや香の二人が不仲になってしまったのは、おそらく考え方のすれ違いではないかと思います。
2人は結成3年目にしてM1グランプリの決勝戦に進出するほど、勢いがあるコンビでした。
M1グランプリの成績は以下の通り
2015年:3回戦敗退
2016年:3回戦敗退
2017年:決勝戦7位
2018年:準々決勝敗退
2019年:準々決勝敗退
2020年:準々決勝敗退
2021年:準決勝・敗者復活敗退
2022年:決勝戦トップ3位
そんな二人は、決勝に進出した2017年以降は伸び悩み、「どうしたら笑ってくれるんだろう」と四六時中考えていたそうです。
そんなふたりは、2021年からボケとツッコミを入れ替えるという決断をされました。
しかも、この交代ってM1グランプリの予選中に行われたんですよね。
おそらく、背景には2018年にボケとツッコミを変更してブレイクしたぺこぱの存在があったからかもしれません。
約6年間、積み重ねてきた担当を入れ替えるということでかなりリスクがある決断だったように思います。
ただこの決断のおかげで、2021年は準々決勝まで成績を伸ばすことができました。
当時のツッコミ・ボケ交代についてボケとなった石井さんはこのように答えています。
おそらく、この頃から二人は不仲になったのでしょう。
二人で話し合った結果で交代となったわけではなく、石井さんは「通達って形で聞いた」と話していました。
普通なら、M1の予選中であることもあって、コンビで話し合うべきものだったように思います。
誰から通達されたのかはわからないのですが、この時点で誰かを間に挟まないと重要な話し合いもできなかったことが伺えますね。
ということは、二人で話し合いをするにしても新山さんがほとんどを決めてしまっている状態だったのかもしれませんし、それが不仲につながったと思います。
さや香(芸人)が仲が悪いエピソード4つ
不仲エピソード:結婚式呼ばれない問題
石井さんは2020年7月9日に一般女性と入籍されています。
ただ、相方の新山さんを結婚式に招待されていなかったようです。
このことに関しては、新山さんのtwitterで以下のように触れられていました。
バラエティ番組でもエピソードトークで語られていたのですが、どうやら他の芸人さんは石井さんの結婚式に呼ばれていたそうです。
このことに関しては、「順当に人を呼んでたら相方が入らなかった」と話しています。
おそらく、石井さんの方が新山さんに対して何か思っていることがあるからかもしれません。
不仲エピソード:番組でガチ喧嘩
さや香の2人は、2021年3月21日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの机上の空論城」でガチ喧嘩をされていました。
当時に、告知動画にはこのような映像が残っています。
この感じから見ても、普段から言い争う感じの雰囲気んだろうということが伺えますね。
かまいたちの2人も「怖い」と話しているのでガチなんでしょうね。
不仲エピソード:ツーショットが少ない
ふたりのInstagramを覗いてみると、コンビでツーショットの写真がほとんどありません。
あるとしても、宣伝用の写真がほとんどということもあって、プライベートは一緒にいないのではないかということが考えられます。
また、M1グランプリのアナザーストーリーではこのようなシーンも写っていました。
他の芸人さんは、ふたりで打ち合わせをするシーンがほとんどの中でさや香のふたりは一緒にいることがないようです。
もしかすると、たまたま新山さんが休憩に入っただけなのかもしれないのですが、もすかすると不仲の決定的瞬間を捉えたものかもしれません。
不仲エピソード:M1アナザーストーリーで暴露
2022年12月26日に放送された「M1グランプリアナザーストーリー」の中で新山さんがこのよなことを話していました。
ということで、普段からネタを考える時にイラつくところが指摘することがあることが伺えます。
いずれにしても不仲であることが、二人のネタ作りにも関係していることを踏まえると、不仲だからこそできるネタだったのかもしれませんね。
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