Youtubeで人気のコンテンツ「ブレイキングダウン」で知られるようになった10人ニキこと鈴木大輔さん。

そもそも『ニキの意味』が分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

過去の武勇伝が関わってできたあだ名なのですが、

この記事では、10人ニキの「ニキの意味」や過去の武勇伝エピソードについてまとめてみました。



10人ニキの「ニキの意味」は何?

まず、10人ニキのニキなんですが、ネットスラングから生まれた言葉になります。

2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)で、生まれた「アニキ(兄貴)」を略した用語で、頼れる存在という意味が込められており、敬意を込めて使われる言葉になります。

つまり、”10人のアニキ“というような意味合いになりますね。

10ニキというのは、【過去に10対1の戦いで勝ったことがある】というエピソードから付けられました。

ただ、10人ニキのエピソードを聞いてもブレイキングダウンでは1勝もしていないという背景もありにわかに信じがたいですよね。

そもそも、過去の武勇伝について詳しく調べてみました。



10人ニキの過去の1対10武勇伝は本当?

ブレイキングダウンの4シーズンのオーディションから参加している10人ニキ。

本名・鈴木大輔さんはオーディションの際にこのような話しています。

相手が武器を持っている10対1の喧嘩勝ちました

このことに関しては、Youtube動画で詳しく話している動画があって、その時の戦いについての詳細が語られていました。

10対1の対戦というのは、友達を助けるための喧嘩だったようです。

10対1の対決の詳細

昔やんちゃをしていた時期があって、友達が悪い人からお金を借りて返せなくなっていた。

滞納が続き、最終的に港に呼び出されてしまったお友達。

そのお友達から「リンチされるかもしれん」と電話が。

そして、港にお友達を助けに行った際に乱闘になった。

相手の1人から武器を奪って、戦い勝利している

つまり正義のヒーローという感じだったわけです。

 

実際のところ、10人に勝つというのはプロの格闘家でも難しく、あの朝倉未来さんでさえ勝てないと言われています。

ちなみに、10人ニキはクローズに登場する主人公の滝谷源治(たきやけんじ)さんに憧れていたようで、ブレイキングダウンに出場する前日にクローズ2の映画を見て気持ちを作っていたそうです。

クローズ2では、小栗旬さんが演じたかっこいいキャラクターですね。

もしかすると港に助けに1人で助けに行ったのもクローズゼロで滝谷が1人で乗り込んでいった時のような感じの心境だったのかもしれません。



10人ニキの髪型はンダホに憧れて

ここからは余談になります。

10人ニキのあのツーブロックヘアなんですが、クローズゼロの滝谷ではなくフィッシャーズのンダホさんに憧れてされているようです。

ニキは、2014年頃からフィッシャーズの動画を視聴されていたそうでその中でンダホさんの髪型をチョイスされたそうです。

フィッシャーズとの対談動画で話していました。

怖そうなエピソードを持っている10人ニキですが、優しさが垣間見えますね。