2002年から放送が開始されたピン芸人のNo.1を決める大会「R1グランプリ」
実はにわかにウワサされているのが「やらせ疑惑」です。
どうやら点数はすでに決まっているという情報があり、出来レースではないかとウワサされていました。
この記事では、R1グランプリのやらせ疑惑についてまとめてみました。
【R1グランプリ】やらせと言われる2つの理由
長年続く、ピン芸人のナンバーワンを決める大会「R1グランプリ」。
その大会の審査でヤラセ疑惑がネット上で話題になっていました。
ヤラセ疑惑として話題になったのは2023年の大会になります。
この大会では、田津原理音(たづはらりおん)さんが優勝を飾っていました。
その判定を巡って2つの点でヤラセ疑惑が浮上してるようです。
やらせの理由1:点数が決まっている?
まず1点目は、ネタをする前から点数が決まっているという点です。
実は、1人目にネタを披露した「Yes!アキト」さんの点数が表示される際にこのようなハプニングが起きています。
こちら生放送で違和感を感じ、今録画を見返して見てそれを撮影してスローで流したものになりますがこれは、、?🙂🙂🙂#R1グランプリ#R1グランプリ2023#田津原理音 pic.twitter.com/ddGMoGfLAR
— マッキーユー (@makiyu___26) March 4, 2023
アキトさんの点数が表示される一瞬前に「田津原理音 470点」と表示されているんですよね。
ちなみに田津原理音さんは7番目にネタを披露されており、優勝された際も470点でした。
この映像に関してはTverさんでも視聴することができるのですが、確認したところ確かに一瞬写っています。
ですのでネット上で加工された情報ということではないことがわかりました。
どうしてこのようなハプニングが起こったのは不明ですが考えられるとすれば以下の2つの理由ではないでしょうか。
・点数が決まっている
・リハーサルの点数が残っていて誤って表示されてしまった
ただ、リハーサルのものだとすれば470点と実際に獲得した点数と同じことが気になってしまいます。
こちらは最終結果の表示なのですが、470点というのは同じですよね。
実はヤラセ疑惑に関してなんですがもう1つ疑惑が話題になっていました。
やらせの理由2:表示点数の虚偽
2つ目は、ラパルフェ都留さんの点数の誤りです。
こちらの点数は後に修正されているのですが、なぜか451点を獲得したのに順位表に表示された際に「450点」となっていました。
機械での入力ミスなのかと思いますが、審査員の点数の合計が上手くリンクされていないことがわかります。
システム的に、審査員の合計点数の表示と合計点数の仕組みは別れており、スタッフによる手入力なのかもしれません。
もしくは、先程と同じくリハーサル時の点数がなぜか表示されてしまうということだったのかもしれません。
【R1グランプリ】ウエストランド井口の「R1は夢がない」発言
実は、ウエストランドの井口さんが2022年12月18日に放送された「M1グランプリ」の最終ラウンドでこのようなネタを披露されていました。
「R1には夢がない」というもの。
河本:M1にはあるけど、R1にはない
井口:はい!夢
河本:そんなことない
井口:希望、大会の価値、大会の規模
井口:M1優勝は人生変わるけど、R1は変わらないから夢!
このネタではR1グランプリに関して「人生が変わらない」とイジっているということになるのですが、もしかすると芸人の間では出来レースであることが知れ渡っているのかもしれませんね。
ちょっとグレーなところを切り込んでいる感じにも聞こえますし、ヤラセ疑惑といいこのネタといい何か関係があるのかもしれません。