2022年11月1日に愛知県・愛・地球博記念公園内でオープンしたジブリパーク。
園内では、一部エリアでのベビーカー禁止となっているのですが、どうして禁止になっているのか気になっている方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、ジブリパークの一部エリアでベビーカーが禁止となっている理由についてまとめてみました。
【ジブリパーク】ベビーカー禁止のエリアは「ジブリの大倉庫」
2022年11月1日にオープンしたジブリパークは、5つのエリアから構成されています。
オープンしてすぐに全部のエリアが解禁というわけではなく、3つのエリアが先駆けて入園可能エリアとしてスタートしています。
ジブリの大倉庫
青春の丘
どんどこ森
もののけの里(2023年秋オープン予定)
魔女の谷(2024年3月オープン予定)
この中でベビーカーが禁止となっているエリアは、ジブリの大倉庫と言われる場所になります。
公式サイトでもこのように書かれていました。
他のエリアではベビーカーや車いすは禁止されていないのですが、「どんどこの森」に関しては、舗装されているエリアではないため、移動することが困難なようです、
ちなみに、どんどこの森の奥には「サツキとメイの家」というエリアがあるのですが、階段や段差などがあることからベビーカーは使うことができないようです。
ただし、スロープカーなどではベビーカーを乗せることが可能です。
【ジブリパーク】ベビーカー禁止はなぜ?
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」はベビーカーが禁止のため、エリアの入口付近にベビーカー置き場が設置されています。
どうしてベビーカー禁止なのかというと、中のエリアが階段や段差などが多いこと、狭い通路が多いためでした。
園内では、一部を除いて撮影がOKとなっているため園内の写真をいくつか紹介したいと思います。
【ジブリパーク】ベビーカー禁止エリアの写真
入り口にはすぐに中央階段と呼ばれる場所があったり、狭い場所が多いことがわかります。
ベビーカーを持ち上げて階段を上がることは難しいですし、ベビーカー同士のすれ違いも厳しそうですよね。
いくらネット予約で人数規制がされているとはいえ、怪我のリスクだったり混雑する状況では作品をゆっくり見ることができないと思います。
園内には植物のエリアだったり石畳のエリアなどもあるため、ベビーカーのタイヤが上手く進まないというのも問題となっているため、ベビーカー禁止となっているのでしょう。

通路とかの装飾、道の感じとかジブリの世界観壊してまで歩きやすい道とかにしないのクオリティこだわってて好きだなあ

大人同士でもすれ違うの厳しい狭い箇所は複数あった
そんな場所にベビーカーは厳しいから「抱っこ紐で」はむしろ先々の事故を考えたらごもっともなんだよね
訪れた方の感想ですと、大人でもすれ違いが厳しいエリアがあるとのことなので、ベビーカーは確かに上演は規制されてしまっても仕方ないのかもしれませんね。
園の方針ですと今後もベビーカー禁止は続くようで「今後、通路を広くすることなどは検討していない」との回答がありました。
ですので、抱っこ紐は必須になりそうですね。