侍ジャパンでWBCの日本代表として活躍されているヌートバー選手。
たっちゃんのあだ名で親しまれているのですが、なぜたっちゃんと言われているかご存知でしょうか。
この記事では、ヌートバー選手のあだ名が「たっちゃん」の理由について紹介します。
ヌートバーの「たっちゃん」なのはなぜ?
名前:ヌートバー
生年月日:1997年9月8日
ポジション:外野手
侍ジャパン代表のヌートバー選手は、「たっちゃん」のあだ名で親しまれています。
たっちゃんの由来は、ミドルネームが「達治(たつじ)」であるからなんですよね。
ヌートバー選手の本名は、【ラーズ・テイラー・タツジ・ヌートバー】といいます。
けして、野球漫画「タッチ」の上杉達也からきているわけではありません。
実は、この達治という名前なんですが、ヌートバー選手の祖父の名前から由来しているんですよね。
ヌートバーの「たっちゃん」の由来|祖父からのミドルネーム
ヌートバー選手の「達治」という名前は、埼玉に住んでいる祖父の名前から来ています。
祖父の名前は、「榎田達治(えのきだたつじ)」さん。
ちなみに、祖母は、「榎田和子(かずこ)」さんだそうです。
つまり、祖父の名前がそのまま付けられたミドルネームということになりますね。
ファーストネームとラストネームの間につける名前。
海外では、名字と名前のバリエーションが少ないため、同姓同名を少なくするために付けられる。
また、「W」「S」などのようにアルファベットなども付けらることもある。
海外では、【尊敬する人の名前】【祖父・祖母の名前】【母親の旧姓】などをミドルネームとしてつけるのが一般的です。
ヌートバー家は、3人兄弟で兄と姉がいらっしゃいます。
兄には祖父の名字「榎田」、姉は元がなんなのか不明ですが「夏海」、そしてヌートバー選手には「達治」がそれぞれミドルネームとして付けられています。

おじいちゃんの名前なのね

お姉ちゃんは祖母の「和子」じゃなく「夏美」なのね
つまり、元祖たっちゃんはおじいちゃんということになりますね。
きっと、試合中に「タツジ」と呼ばれるたびにおじいちゃん孝行になっていて素敵ですよね。
ヌートバーのたっちゃんTシャツも話題
WBC開幕前に、試合前に「たっちゃんTシャツ」を着て練習試合をされていました。
背中には日の丸とアメリカの国旗が描かれており、ヌートバー選手を歓迎するようなデザインになっています。
残念ながらこのTシャツは選手達だけに配布されたもので、非売品になります。