かつてドラマやCMなど主演を務めていたイケメン俳優の坂口憲二さん。

2018年頃からテレビ出演が減りあまり見かけなくなりましたよね。

芸能界の引退報道も報じられていたのですが、果たしてなぜなのか気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、坂口憲二さんの芸能界・休止理由について紹介します



坂口憲二が芸能界から消えた理由

名前:坂口憲二

生年月日:1975年11月8日

事務所:フリー(元ケイダッシュ所属)

かつて、イケメン俳優として活躍されていた坂口憲二さん。

2018年4月に、国指定の難病である「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」にかかったことから、芸能活動を無期限休止されています。(引退ではありません)

特発性大腿骨頭壊死とは

大腿骨頭の一部が流血して、血流が低下し骨が腐ったような状態になる病気。

痛みが出ることから歩行が困難となる国指定の病気。

日本では年間発症率が2000人~3000人とも言われている

この病気に関しては2015年頃から徐々に症状が出ていたようで、長時間撮影するドラマのお仕事は厳しくなり控えていたそうです。

俳優としては2013年10月に出演された作品を最後に休止となっていました。

2012年7月12日:東野圭吾ミステリーズ 第2話

2013年4月18日:ダブルス〜二人の刑事

2013年10月3日:松本清張スペシャル・顔

松葉杖や車いすを使わないと移動ができないほど悪化したこともあったそうで、柔道やサーフィンなっどのスポーツからは離れなければならない状態に陥りました。

そのため、2018年1月末に『治療に専念したい』ということでドラマのオファーがきていたものの、活動を休止することに。



坂口憲二の現在は病気は完治してる?

坂口憲二さんの病気に関しては、完治したのかどうかは明らかになっていません

しかし、2019年11月に自身のInstagramに投稿された写真には、サーファンを楽しむ姿が投稿されています。

現在も定期的にサーフィンの写真をアップされているため、おそらく歩行やスポーツをできるくらいには治っているということなのでしょうね。

症状の進展や年齢によって治療方法はことなるようですが、投薬治療、ステロイドの使用、人工関節への手術などの治療方法があります。

坂口憲二さんの場合は、壊死した頭骨を切除する手術が行われていたそうです。

人工関節の置換ではなく、壊死した骨頭を切除する手術を選択したとみられ、「手術してから正常な骨が再生されるには2、3年はかかる。

引用元:サンスポ

手術は2018年頃に行ったようで当時「復帰には2、3年かかる」と言われていたそうです。

サーフィンができるようになったのも手術後の経過観察が良好で、手術に成功されたからなのでしょうね。



坂口憲二の現在はコーヒーショップ経営

名前:The Rising Sun Coffee

住所: 東京都新宿区若葉3丁目8−2

また、坂口憲二さんは2018年より、千葉県九十九里浜にコーヒー焙煎所を構えて、2019年2月から都内店舗に「The Rising Sun Coffee(ザライジングサンコーヒー)」というコーヒーショップを経営されています

スイーツやコーヒーグッズ、アパレルまで店頭でも販売。

難病を乗り越えて、セカンドライフに選んだのはオリジナルコーヒーを作ることだったようです。

坂口さんが焙煎(ばいせん)した豆を使用されてます。

また、2021年6月にはサーフィンの聖地である九十九里浜に2店舗目をオープンされています。

名前:The Rising Sun Coffee

住所:千葉県大網白里市駒込179-10

坂口さんプロデュースのコーヒーだけでなく、クッキー、カヌレ、マリトッツォなどのスイーツも美味しいようで評判のようです。

種類も豊富でサーフィンをされる方からも愛されているお店のようですよ。

坂口憲二の芸能活動復帰

また、坂口憲二さんは2023年4月放送のドラマ「風間公親─教場0─」で木村拓哉さんとの共演が話題になりました。

坂口さんのドラマ復帰は2014年以来で、9年ぶりのドラマ出演だそうです。

木村さんとは19年ぶりの共演とのことでした。

今後、ドラマ復帰も増えていくのではないかと噂されていますし楽しみですね!