ダクター兼ユーチューバーとしても活躍されている東京美容外科の医師・麻生泰(あそうとおる)さん。
スキンヘッドがトレードマークなのですが、後頭部から首に掛けて赤いアザのようなものがあることが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いつ頃からあるのか、生まれつきのものなのか気になるところだと思います。
この記事では、麻生泰さんの後頭部にあるアザの正体やいつ頃からあるのか調査してみました。
【画像】麻生泰の赤いアザ(火傷)みたいなのは何?
名前:麻生泰(あそう とおる)
生年月日:1972年1月10日
出身:大阪府
Youtubeチャンネル「ドクターA(麻生泰)」や東京美容外科の医師としても活躍されている麻生泰さん。
独自目線の見解やゆっくりとしたテンポで話すスタイルの動画で、登録者も17万人超え。
多くのタレントさんとも動画でコラボしていたり、ガーシーさんとも友人ということで知られています。
そんな麻生泰さんなんですが、動画などでチラッと見える首元の赤いアザが気になった方もいらっしゃるかと思います。
動画の切り抜きになるのですが、例えばこちらになりますね。
ちょっと画像を暗めにしてみましたが、左の後頭部から首元に掛けて赤くなっていることがわかると思います。
ちなみに、このことに関しては、麻生泰さん本人は言及していません。
ではあのアザはなんなのかというと「単純性血管腫(たんじゅんせいけっかんしゅ)」ではないかと言われています。
麻生泰の赤いアザ(火傷)の正体は「単純性血管腫」?
麻生泰さんの写真をもう一つ用意してみました。
正面と左からの写真になるのですが、赤く内出血のような状態になっていることがわかりますね。
先程紹介した「単純性血管腫(たんじゅんせいけっかんしゅ)」というのは、生まれつき持つ良性の腫瘍のことです。
ざっくりとこのアザについて調べてみるとこのような症状のようです。
血管の異常成長によって生じる良性の腫瘍。
生まれつきあるものや生後数週間で出るものが多数確認されている。
色は様々で、【ピンク、赤、紫】などがある。
原因ははっきりしていないがホルモンバランスや遺伝の要素でなるのではと考えられている。
よく「病気ではないか?」と思われる方もいらっしゃいますが、良性の腫瘍のため特に生活を送る上では問題はありません。
ただ、このアザは自然治療で消えることはないため、手術、レーザー治療、放射線治療、内科的治療などを行う方もいらっしゃします。
レーザー治療の場合は、70~80%有効と言われており、3~4ヶ月に1度のペースで治療を繰り返す必要があります。
徐々に薄くはなっていくのですが完全に消えることはありません。
早い方だと5歳位から治療を始められる方もいらっしゃるのですが、レーザー治療をしても薄くなってまた濃くなるの繰り返しで永続的に治療が必要になるようです。
中には、自分のアイデンティティとして単純性血管腫を持ちながら表舞台で活躍されている方もいらっしゃいます。
Model:石山直幸
生まれつきの赤アザ「単純性血管腫」 pic.twitter.com/8mdpCJkckW— Botchan Official (@BotchanOfficial) March 2, 2023
モデルとして活躍されている石山直幸さんは、自分の個性として「単純性血管腫」を公表されながら活動されている方もいらっしゃいます。
おそらくなんですが、麻生泰さんも単純性血管腫の治療を続けながら活動されているのではないかと思います。
麻生泰の赤いアザ(火傷)はいつからあるの?
麻生泰さんのアザがいつ頃あるのか調べてみました。
まずこちらが2009年(37歳)の写真になります。
このときには今と同様のアザがあることが確認できますね、
それからこちらが、大学5年生(22歳くらい)の時の写真になります。
写真からはわかりにくいのですが、この時点で少しアザのようなものが確認できると思います。
ちなみに、今回のとは関係ないのですが麻生さんがスキンヘッドになったのは20代後半くらいからで25歳くらいにはウィッグを装着されていたそうです。
これよりも昔の写真は残念ながら見つけることができませんでした。
少なくても20代の頃にはアザがあったということで、あのアザは生まれつきのものではないかと考えられます。
ですので、やはり「単純性血管腫」の可能性は高いように思います。