
2023年8月3日に配信される恋愛リアリティ番組「バチェラー5」。
出演されている方の中で、ふくよかな体型で明るい雰囲気が印象的だった齋藤 由依(さいとう ゆい)さん。
バチェロレッテに出ていた杉山さんと同じく美術家として活動されているのですがどのような作品を描いているのか気になった方も多いかと思います。
この記事では、バチェラー5に出演されている齋藤 由依(さいとう ゆい)さんについて調査してみました。
【バチェラー5】齋藤由依はどんな人?生い立ちが壮絶
名前:齋藤 由依(さいとう ゆい)
生年月日:1987年
出身:大分県別府市
バチェラー5で現代美術家として紹介されていた斎藤由依さん。
由依さんは、テクスチャーアートと呼ばれる絵の具をペーストして質感を表現した作品を描かれていらっしゃいます。
「かおなしまちす」という名義で別府市を主に、他の地域でも個展を開いて活動されていて、知る人ぞ知るアーティストとして有名なんですよね。
生い立ちに付いて調べてみると、片親でシングルマザーのお母さんの元で育ったことがわかりました。
齋藤由依の生い立ち
由依さんは、シングルマザーのお母さんの元で片親で育ちました。
父親は由依さんを妊娠した2ヶ月後に、お仕事の事故で亡くなっています。
造船業で船を造っていたところ、船の下敷きとなって亡くなってしまったのだ。
当時、お父さんが28歳、お母さんが21歳の時です。
お母さんはショックではあったのですが、由依さんを育てるため美容師として働き始めました。
その後、由依さんが小学2年生の頃に美容師として独立。
小学生時代は根暗な性格で、みんなが帰宅した後も教室に1人残って絵を描かれていました。
最初から画家になりたいという気持ちではなかったようで、最初は実家の美容院を継ぐことを考えていたようです。
齋藤由依は元美容師
由依さんは、21歳~25歳までは美容師として働いていました。
実家を継ぐことを考えていたため、友達の誘いで「人手が足りないから」ということで一旦は美容師として働いていたそうです。
ただ、転機が訪れたのは2011年3月11日の東日本大震災の年。
「おばあちゃんとゆっくり暮らすのもいいなあ」と考えていたそうですが、3.11によってそんな未来はないかもしれないと疑問に思ったことから
生きてる実感が欲しい
と感じて、現代美術家として活動をすることを決められたそうです。
ただ、現代美術家としては収入も浮き沈みがあって売上が3桁いくこともあれば、貯金残高が10円くらいになることもあるなど波乱万丈な人生を送られているそうです。
【バチェラー5】齋藤由依は「かおなしまちす」名義の現代美術家
2012年(25歳)に斎藤由依さんは「かおなしまちす」名義で画家・パフォーマーとして活動を始めました。
大分県別府市で活動しており壁画や絵画に絵を描く画家として活動されてり、ボディペイントやダンスのパフォーマンスなどをされているんですよね。
“全ての人の生き方を肯定する“をコンセプトに活動されており、テレビ出演などもされていたことがありました。
すぐに画家だけで食べていけるようになったわけではなく、2019年までの8年間はアルバイト生活をしながら活動されていたそうです。
また、アーティストとしてだけで生活をスタートした直後、コロナの関係で半年無収入となったことも。
その時は、給付金100万円が出たということで、右往左往しながら現在もアーティストとして活躍されています。
【バチェラー5】齋藤由依の作品は?
斎藤由依さんの作品に関しては、個展を主に別府で、また大阪だったり東京などでも開催されています。
自身のInstagram(kaonashimachis)でも作品を紹介されていたり、テレビ出演もされたいたことがありました。
主な参加したイベントやテレビ番組などは以下のとおりです。
- 2015年:初主催のライブ「赤ノ染脳」開催
- 2016年:セルフ祭in新世界
- 2017年:セルフ祭in新世界
- 2019年:回遊劇場、別府ヘルズナイト、地獄博覧会inTHEELL
- 2020年:かおなしまちす exhibition、CIAO!2020
など
- スパーク魂
- JOKER DX
- 旬感!3ch・新窓をあけて九州
- その他の人に会ってみた
「かおなしまちす」名義で、別府を中心に個展を開いているため、興味がある方はInstagramなどをチェックしてみるとイイかもしれません。
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