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『VIVANT』の意味は結局何?ルパン三世の伏線と言われる3つの理由

堺雅人さん主演のドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」は、第1話から派手なアクションや豪華なキャストで盛り上がっています。

ドラマのタイトルとなっている「VIVANT」は未だに意味が明かされていないのですが、果たしてどういう意味が隠されているのでしょうか。

視聴者からは”ルパン三世に似てる“との声も上がっており、作中には伏線もあったとされています。

この記事では、ドラマ「VIVANT」の意味やルパン三世に似ている点についてまとめてみました。



『VIVANT』の意味は何?

VIVANTルパン1

第1話:2023年7月16日

第2話:2023年7月23日

2023年7月から始まったドラマ「VIVANT」は、モンゴルでの2ヶ月半の撮影や1話あたり制作費1億円という破格の予算の中で制作され世界からも注目されています。

そもそも、VIVANT(ヴィヴァン)という意味に関しては第2話まで放送されているのにも未だに謎のままでした。

VIVANTとはフランス語で『生きている』という意味らしいのですが、どうやら違うようです。

第2話では阿部寛さん演じる野崎さんが『別班(べっぱん)』ではないかという話になったのですが、真相はどうなのかはハッキリしていません。

VIVANTルパン2

ちなみに別班に関しては、野崎はこのように話しています。

公には公表されていない。自衛隊の影の諜報部隊。「別班」と言われている部隊

つまり、スパイ的な感じの組織で陰ながら動いている部隊のことという意味ですね。

ただこの説に関してもいまいちピンとくるところがない感じがしました。

「VIVANT」という発音に似ている言葉から来ているというのは確かだと思いますが、ネット上では「LUPIN(ルパン)」ではないかという声も上がっています。



『VIVANT』とルパン三世だと言われる3つの理由

VIVANTルパン3

ルパン三世(LUPIN THE THIRD)は、1967年にモンキー・パンチ先生が原作で描かれ漫画で1971年にアニメ化もされている作品です。

この作品とVIVANTが似ているというのは、いくつか作品の中にヒントが隠されていました。

順番に紹介していきますね。

VIVANTがルパンの理由:CIAのサムの部屋

まず1点目は、第1話で乃木(堺雅人)の親友でCIAのサムの部屋にヒントがありました。

サムは、日本好きで屋根裏部屋にはルパン三世のアニメだったりフィギュアだったりを飾っています。

公式SNSでもルパン部屋のコレクションを投稿されており、ルパンが何かしらの伏線を意味していそうな雰囲気がありました。

VIVANTがルパンの理由:発音が似ている

VIVANTルパン4

VIVANT(ヴィヴァン)

LUPIN(ルパン)

また、VIVANTの謎を解き明かす上で似たような発音の言葉ということもドラマの中で描かれていましたよね。

ルパンもヴィヴァンも同じような発音ということを考えると、もしかするとルパンを英語風に発音した感じがヴィヴァンに聞こえたということも考えられますね。

また、これだけでなくもうひとつキャストの並びも似ているということがウワサになっていました。

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VIVANTがルパンの理由:キャストの並びがそっくり

VIVANTルパン7

VIVANTの事前告知動画には、このようにキャストの5人が並んで映る写真が掲載されていました。

VIVANTの5人のキャスト
  • 役所広司
  • 二階堂ふみ
  • 堺雅人
  • 阿部寛
  • 松坂桃李

この並びの感じがルパン一味に似ているような感じがします。

こちらにVIVANTのキャストとルパン一味の写真を用意してみました。

VIVANTルパン6

こうしてみると、セクシーな女性1人にワイルド系のスーツの男性4人の感じルパンに似ているような感じがしました。

VIVANTのキャストをルパン一味でいうと

  • 役所広司:銭形警部
  • 二階堂ふみ:峰不二子
  • 堺雅人:ルパン三世
  • 阿部寛:次元大介?
  • 松坂桃李:石川五エ門?

    次元と五エ門が逆かもしれませんが、キャストの感じが似ているような気もします。

    野崎がいうように「別班」ということに関しても、大泥棒だけど事件を解決していく感じだったり、

    【敵か味方か?】ということに関しても、時折裏切る不二子ちゃんのことを意味しているようにもとることができますよね。

    以上の3つの点を踏まえると、VIVANT=ルパン説はあるかもしれません。