2017年3月7日にワールドベースボールクラシック侍ジャパンvsキューバで山田哲人が放ったホームランボールについて写真判定の騒動が起きましたよね。なかなか稀なケースだと思ったので今回は、幻弾騒動についてまとめてみました。

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幻弾騒動とは

7日に行われたキューバ戦では、11対6で侍ジャパンの勝利となりましたね。ですが、この試合で4回に山田哲人選手が放ったボールが左翼席最前列に向かい勝ち越しの2ランホームランコースでしたが、スタンドから身を乗り出してホームランをキャッチしてしまったことによりビデオ判定となってしまいます。

判定により、ホームランは無効となり2塁打となってしまい、ボールをキャッチしてしまった少年へのバッシングや炎上などで少年のtwitterや住所、電話番号が特定してしまうほどの騒ぎとなりましたね。

また、デイリースポーツとスポーツ報道では少年の顔がわかる写真を表紙にして掲載したとして、バートマン事件の再来になるのではないかと問題っとなっています。

バートマン事件とは

今回の少年の事件と同じような事件が2003年に米大リーグで起きた「スティーブ・バートマン事件」と内容が似ています。この事件では、シカゴ・カブスファンであった男性スティーブ・バートマンファールゾーンに飛んできた打球を取ろうと手を伸ばしたことによって試合を妨害したということになってしまいます。

この事がキッカケとなり、点差を3点もひっくり返されてしまい逆転負けとなってしまいますね。

試合後にカブス選手の守備を妨害したバートマンに対し、ニュースや新聞などで繰り返し報道され住所や電話番号が特定されてしまい連日、自宅に嫌がらせ電話が殺到したり、自宅前に警官を6人も配置しなければならない状況に追い詰められてしまいます。

なぜホームランが幻に?

テレビのテロップにもホームランと表示され大勢のファンが歓声をあげたことでしょう。ですが、野球のルールがわからない人にとって、なぜホームランじゃないの?ということになりますよね。

今回のケースでもそうなのですが、ホームランやファールなど試合が継続中であるボールがまだ判定の決定がないうちに観客が触れること妨害行為として判定されてしまいます。

つまり、今回はプレーが停止もしくはホームランになることが既に決定したのであれば何の問題にもならなかったのですね。ルールを知らなくてもマナーということで知っておくべきことかもしれませんが、誰だって盛り上がっている目の前にホームランボールが来たら取りに行くと思います。

ましてや、グラブを持っていたということは野球をやっている少年であろうし高速で飛んでくるボールをよくキャッチできたことがすごいなあとさえ思えますね。ですが、バートマン事件のように電話殺到とかかなり精神的に追い詰められているだろうし、今回のメディア報道や炎上がかなりやり過ぎだと感じるので少年のことが心配になります。

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問題の試合の動画

グラブを引いていれば、判定がホームランとなったのかもしれませんがこのコースなら手を伸ばしたくなるでしょうね。

山田哲人のメッセージがかっこいい!

日本にとっては、大切な勝ち越しのチャンスであったため山田選手もイラだっているのかと思いきやコメントのなかでは少年に対しての励ましメッセージが投稿されましたね。

野球を嫌いにならず、またグラブ持って応援に来て。

将来プロになって懐かしい話ができるように頑張ってほしい

やはり、偉大な選手なんだなあと感じますし、野球少年1人で心細いところに手を差し伸べてくれるなんてなんてかっこいいんだとも思います。

まとめ:幻弾騒動

今回は、幻弾騒動と山田選手のメッセージについてまとめてみました。
ネット上では少年を叩かれる方が多いと思いますが、それ以上に山田選手の大人の対応に感動しました。

少年もそうですが罵倒する人やメディアに対して、モラルが低下しているなあと感じますね。それに対し、今回の山田選手の対応がかっこよすぎますし、僕自身も見習いたいと感じました。

これからも、山田選手と侍ジャパンの活躍に期待ですね!

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