週刊文春がフジテレビに関する一連の報道で訂正を発表しました。
しかし、その内容に関してSNSでは批判が殺到しています。
SNS上では「フジテレビよりも文春の方が問題だ」という声も上がっていました。
この記事では、週刊文春が訂正した内容やSNSの反応について紹介します。
週刊文春が訂正した内容
フジテレビ、中居正広さんの女性問題に関しては、2024年12月26日に週刊文春で報じられたのが発端でした。
その後、2025年1月28日発号で「その後の取材結果を踏まえて内容を報じています」ということで記事は訂正。
訂正された箇所というのがこちらになります。
- 訂正前:X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた
- 訂正後:X子さんは中居に誘われた、A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた
ざっくりと内容を見る限りでは、フジテレビの実名が明らかになっているAプロデューサーの関与していたということではなく中居正広氏に直接誘われたということになっています。
え!これってプロデューサーの人
関わってなかったって意味だよね?
特定の事実を誇張して掲載されたということになるとは思いますが、SNSでの反応についても見ていきましょう。
週刊文春が訂正記事に対してのSNSでの反応
この報道が明らかになった後、SNSではかなり大荒れ。
週刊文春がフジテレビに関する報道の一部を訂正したことに対し、SNS上では多くの反響が見られました。
以下に主な投稿を4つ紹介します。
これらの投稿から、週刊文春の訂正に対する批判やフジテレビや関係者への同情の声が多く見られます。
最近の週刊誌報道って、あんまり信用できなくなった
週刊文春が訂正記事に対して専門家の意見
これらの文春報道に関しては、著名人の方も声を上げていました。
ホリエモン(実業家)
クソ文春
古市憲寿(社会学者)
昔は「所詮、週刊誌の記事だから」という受け止め方もありました。だけど『週刊文春』が媒体として、日本社会を動かす力を持ってしまった以上、誤報をこっそりと「修正」するなんて姑息なことは許されないと思います。いつも他者に求めているように、なぜ間違いが生まれたのか説明する責任がある。
箕輪厚介(実業家)
今回フジテレビが大変なことになってるから大騒ぎされてるだけで文春の姑息な印象操作はお家芸です。 こんなやつらが金稼ぎ目的で社会的リンチしてるんだから終わってるよ。
橋下徹(政治評論家)
週刊文春の言い訳は見苦しい。
認識(心)と事実は別もの。 トラブル当日の中居氏と女性の会合が、フジ社員による会の「延長」と認定するなら、そのような客観的事実を列挙する必要がある。 女性の認識(心)だけで安易にフジ社員による会の延長=フジ社員の関与ありと認定するのは大間違いで、大誤報になりかねない。
立川志らく(落語家)
フジテレビは上納していなかった可能性が浮上。文春、10時間の記者会見やりなさい。フジは潰れかけたんだぞ。広告は、なかやま検脈くんに。いや、連載しているコラムニストは撤退すべき
色んな意見見てるけど、やっぱり著名人の方も今回の報道は結構、声明を出しているね
週刊文春が訂正記事に対してフジテレビ側の反応と対応
フジテレビ側からは、今のところ『事実と異なる情報が広まったことで影響を受けた』とコメントしています。
またこのように声明を発表されていました。
「当初より一貫して、当該社員は、食事会の設定を含め一切関与しておりませんと主張し、発行元に対しても、その旨伝えておりました。今後は、第三者委員会の調査に委ねてまいります。」
つまり、第三者委員会の調査でさまざまなことを整理していくので、文春の報道に関してはこれから対応を考えていくということになります。
まとめ
中居正広さんの女性問題やフジテレビのことに対して報道した週刊文春が、訂正記事を発表されました。
しかし、その訂正内容に対してSNSや著名人の方からは大きな反応があり「これはフジの信用を傷つけた」と文春の方に非難の声が上がっています。
これで済む話ではなくなってきていますし、今後の報道などにも注目したいところですね。
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