長年続く人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」。
2013年頃からレギュラーとして活躍されているデヴィ夫人が、降板するのではないかというウワサが出ていました。
デヴィ夫人と言えば「デヴィ・出川の諸国漫遊記」「出川バールズ」などの企画で活躍されていただけに、心配の声が上がっています。
この記事では、イッテQでデヴィ夫人が降板するのではないかと言われる理由について調査してみました。

確かにデヴィ夫人いないかも!
イッテQでデヴィ夫人が降板すると言われる理由


デヴィ夫人は、2025年2月12日に犬猫保護政策に特化した新党『12(ワンニャン)平和党』を結成しました。
今夏の参院選に比例代表で立候補を検討していることを発表。
そのことが影響し、番組降板のウワサが流れました。
デヴィ夫人は1962年にインドネシア国籍を取得しており、日本国籍でなければ立候補はできないため、昨年10月から日本国籍再取得の申請を進めています。
ただし、2月14日のインスタグラム更新では「現在は検討段階であり、帰化後に出馬を考える」とトーンダウンしました。
CMスポンサーも「聞いていない」と話していただけに、独断で急に決まったのかもしれません。



さすがに、政界進出で番組には出れなくなりそうだよね
政治活動がテレビ出演に影響する理由


テレビ業界では、政治活動を行う人物のバラエティ番組出演が難しくなるのが一般的です。
これは放送法の「政治的公平性の確保」に関する規定によるもの。
また、テレビ朝日の元プロデューサー鎮目博道氏によると、「テレビは公平・中立であるべきと定められており、政治活動をする人を番組に出すことは難しくなる。
特に選挙期間中は厳格に扱われるため、デヴィ夫人の『イッテQ』出演は困難になるだろう」と指摘している。
また、バラエティ番組での露出が視聴者に親近感を抱かせ、所属する政党に有利に働く可能性があります。
そのため、他党からのクレームを避けるためにも、テレビ局側は出演を控える傾向にあるようです。



確かに政界の現役の人がレギュラー出れないよね
『イッテQ』でのデヴィ夫人の影響力


デヴィ夫人と言えば、イッテQでも多くのレギュラー企画に参加されていますよね。
デヴィ夫人が『世界の果てまでイッテQ!』で担当していた主なレギュラー企画を以下にまとめました。
- デヴィ・出川の諸国漫遊記
- 出川女子会
- デヴィ夫人のリアクション芸
- デヴィ夫人のワールドクラス体験
- デヴィ夫人の日本文化体験
- デヴィ夫人の動物チャレンジ
- デヴィ夫人のサバイバル挑戦
- デヴィ夫人 vs 出川の対決企画
これらの企画を通じて、デヴィ夫人の毒舌ながらも愛されるキャラクターが確立され、『イッテQ』の名物コーナーとなっていました!
デヴィ夫人は『イッテQ』の準レギュラーとして、「デヴィ・出川の諸国漫遊記」や「出川女子会」などで活躍。出川哲朗との名コンビぶりや、出川ガールズへの辛口コメントが視聴者に人気でした。
しかし、今回の政治活動表明によって、これらの企画が消滅する可能性が高まっている。
すでに春に予定されていたロケの白紙化も報じられており、今後の番組編成に影響を与えると考えられる。
それだに無くなってしまうのは悲しいと思った方も多かったように思います。
視聴者の反応


デヴィ夫人の政界進出を受けて、視聴者の間では『イッテQ』への影響を懸念する声が多く上がっている。
このように、番組からデヴィ夫人が消えてしまうことを惜しむ声が多く聞かれていました。
まとめ
デヴィ夫人の『イッテQ』降板の可能性が高まっている理由として、
番組自体が旧統一教会問題で揺れている
デヴィ夫人が政治団体を設立し、選挙に立候補を検討している
放送法の公平性の観点から、政治活動をする人物の出演が難しくなる
といった点が挙げられる。
これまで視聴者に愛されてきたデヴィ夫人の出演が今後どうなるのか、引き続き注目が集まっている。
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