2024年7月16日に東京都大田区の高校で激辛ポテトチップスを食べた高校生15人が体調不良を訴えた問題。
どこの商品か気になった方もいらっしゃるかと思います。
高校生を心配する声も上がっている一方でメーカーがかわいそうと思った方もいらっしゃるかと思います。
体調不良は心配だけど自業自得だと思うけどなあ。メーカーかわいそう
この記事では、激辛ポテトチップスのメーカーについてやSNS上の反応についてまとめてみました。
激辛ポテトチップスのメーカーはどこ？
高校生が食べた激辛ポテトチップスのメーカーは、磯山商事さんになります。
18禁カレーチップスという商品で、食べた高校生は「口やお腹が痛い」などを訴えて病院に搬送されました。
このことで、製造メーカーの磯山広行取締役は謝罪。
本日、18禁カレーチップスを召し上がった高校生が病院へ救急搬送されたとの報道に接しました。お客様はじめ、関係各位に対し多大なるご迷惑をおかけいたし申し訳ございません
スポニチ
確かに高校生心配だけど、商品名に書いてるように18歳未満だめだし、メーカーとばっちりだよね。
個人的には、昭和54年から続く老舗のメーカーということで、メーカー側がかわいそうのように思ってしまいます。
激辛ポテトチップスのメーカーがかわいそう
メーカーのホームページや商品には、キチンとこのような注意書きがありました。
と記載されてあったそうです。
結局自己責任ということではあると思いますが、18歳未満は食べちゃダメと記載されていましたし、自業自得と思った方もいらっしゃるかと思いますよね。
実際、この事件で食べた高校生は、高校1年生（15歳～16歳）なんですよね。
時期的に考えて、ある程度仲良くなって気心もしれて悪ふざけのようなノリだったことが想像できます。
たぶん人数から考えてクラス全員に、やりたくないけどやならければならないようなノリみたいなものがあったのかもしれません。
リーダー気取りの陽キャのノリに付き合わさせられるの苦手…
提案した高校生は、おそらくこんな全国放送されるようなことになるとは思っていなかったと思いますし、辛いくらいで病院送りになるなんて思ってやったことではないと思います。
今回の問題って、やっぱり同調圧力のようなコミュニティ独自のノリが引き起こしたとはいえ、学校側としてもSNSの活用だったり、グループでのノリの見直しが必要なのような気がしますね。
激辛ポテトチップスを食べた高校生の学校はどこ？
高校：都立六郷工科（ろくごうこうか）
創立：2004年
偏差値：39～42
全日制高校
今回、激辛チップスを食べたと話題になった高校はこちらになります。
全日制の男女共学の公立高校であることがわかりました。
普通科だけでなく生産工学科という工業高校のようなカリキュラムを学べる学校であることがわかりました。
比較的新しい学校で、全校生徒392人の学校のようです。
工業高校特有の男子のノリだったのかも
激辛ポテトチップスを食べた高校生のその後は？
現時点では、その後の高校生の状況については報道されていません。
今回、高校生の搬送に使われた救急車なんですが、スーパーアンビュランスと呼ばれる大型の大規模な災害などで使用される特殊な救急車が出動されていました。
ですので現場の状況だとかなり災害レベルな大事になってしまったということでしょう。
このスーパーアンビュランスなんですが出動実績というのがすごくて、地下鉄サリン事件などで使われた車両として有名なんですよね。
出動した救急車の出動実績がすごい
1994年から運用が開始していて以下のような災害で活躍されています。
- 1995年：地下鉄サリン事件
- 2000年：営団日比谷線脱線衝突事故
- 2001年：歌舞伎町ビル火災
- 2007年：渋谷温泉施設爆発事故
- 2008年：秋葉原通り魔事件
- 2018年：多摩市建築現場火災
- 2021年：小田急線刺傷事件
- 2021年：京王線放火刺傷事件
- 2022年：アイドル博集団熱中症事件
- 2023年：修学旅行生集団熱中症事件
などの負傷者多数の事件で登場しています。
この一覧の中にまさか、激辛チップス事件が加わるというのはちょっと情けないようななんとも言えない気持ちになりますね。
すごい災害ばかりが並ぶのに、高校生のチップス事件って…
まとめ
高校生の激辛チップス事件が話題になっていました。
全国放送されなおかつ、特殊車両の救急車スーパーアンビュランスが出動ということで驚きました。
高校生の体調も心配ですが、製造メーカーもとばっちりでかわいそうですよね。
何か分かり次第追記させていただいます。
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